専業主婦と本気で向き合ってみた

家事下手・育児下手のポンコツ主婦だけど、夫子供を支える力だけは誰にも負けないつもり!

【尿路結石VS陣痛】両方経験した私がどちらの痛みが勝ったのかお教えします

どうもこんにちは。共働き当たり前時代の令和において、なんとしても専業主婦で居続けたいと願っている40代2児の母、キャロラインです。

 

専業主婦関係ないお話です。。

尿路結石って経験したことありますか?

これは私が10年前、突然尿路結石を発症した時のお話です。

そして、その後経験する陣痛・出産の痛みとどちらが痛かったかをお伝えしています。

あくまで個人的な感覚です。

結石も出産も痛みは人それぞれなので、こういう人がいたのか、、程度にお読みくださいませ。

 

興味がある方はどうぞ!

 

 

尿路結石 突然の発作 

あれは出産の4年前2011年の出来事。結婚直前、関西で実家暮らしの独身OLの頃でした。

 

なんだかその日は前日の晩から朝にかけて強烈なダルさを感じていました。

無理すれば会社にいけるけれど、なんだか行きたくない。

頭痛があるわけでもなければ熱もない。

だけどなんとなく会社には行きたくない。

 

そんな若干ズル休みのような感覚になりながら、結局会社はお休みすることにしました。

そして午前中いっぱい、テレビを見ながらゴロゴロゴロゴロ。

両親は仕事で不在。いるのは私と柴犬だけ。

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その頃はまだ、小堺一機さんの「ごきげんよう」がやってました。

お腹もすいたし、そろそろ起き上がって何か食べようかな、と思い立ち上がろうとしたらテレビからは

「ごきげんよ・お♪」

とその瞬間!!

 

はぅああ!!!

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え!?なになに!??

なにこれ!!!

いたい!いたい!!いたい!!!いたい!!!!!!

いたーーーーいいいいいい!!!

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そこからは声も出ない、息の仕方もよくわからなくなってきた、

立ち上がれない、床に這いつくばったまま。

目がかすむ、くるしい、とにかくくるしい!

いたい!!いたい!!

 

誰かが・・・

誰かが私の内臓を・・・・

 

雑巾しぼりしとるやんけ!!!!!!!

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救急車、、、よばなきゃ、、、

命の危険、、、かんじてる、、、

携帯、携帯の ぼ、 ぼ、  ボタ、、 ボタン、おせない!!!

携帯(まだガラケーでした)を拾っては落とし、拾っては落としの繰り返し。

 

やっとのことで119を押して、救急車要請。

救急車を呼ぼうかな?どうしようかな??なんて頭にはよぎりませんでした。

本当に大げさに聞こえるかもしれませんが、命の危険を感じてしまい迷いなく

救急車一択

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救急病院へ ~病名判明~

救急処置室でも、ずーーーっとお腹の中で誰かが私の内臓を握りつぶしている感覚。

休みなし。

とにかく痛い。

先生が来てくれて点滴を打ってくれるまでずっとベッドの上をのたうちまわり、恥も気にせず「ほんとーにいたいんです!!!ほんとーにいたいんです!!」と言うのがやっとでした。

 

そして点滴を打ってもらって数分。ようやく薬がきいてきて、痛みがとれました。

汗でぐちゃぐちゃの私は、やっと落ち着いて先生の顔や看護師さんのお顔が認識できました。

そこで先生からのご説明。聞かされたのは

 

「尿路結石です」

 

とのこと。

 

尿路結石って何??

簡単に言うと尿路に結石が発生し、それが詰まり腰や肋骨あたりに激しい痛みが生じる発作だそうです。

発作が起きた人は誰でも激しい痛みが生じるとも限らないらしいのですが、症状によっては、吐き気・冷や汗・顔面蒼白となったりするそうで、よく「七転八倒の痛み」と表現されることもあります。

 

私の場合もまさに「七転八倒」でした。

 

私が病院で言われた治療法としては、

・自然に排出されるのを待つ方法(待てるかい!!)

・衝撃波を発生させる機械を使って石を砕く方法

内視鏡で砕く方法

・薬で散らす方法

などがある、と言われたそうです。

その時は全く聞こえてなかったけど、後から詳しく聞きました。

そこで、先生から「一度薬を入れてみるね、効かなかったら他の方法にかえましょう」と言われて、了承。

 

するとものの数分で、地獄の雑巾絞りがゆるまり、あっという間に通常通りの快適な状態に戻りました。

(結石の成分や大きさによっては効かないこともあるんだとか)

 

人によっては、そこからまた痛みが生じてきたり、後日また別の場所に詰まって苦しむことになったりすることもある、とは言われたような気がしますが、私の場合はその後再発することはありませんでした。

 

尿路結石ってどのぐらい痛いの??

さて、ここからが今日の本題!

 

尿路結石の痛みがどれくらいなものなのか。

比較対象として、同じ土俵に上げられる代表格として出産があります。

尿路結石は「出産よりイタイ」「陣痛よりイタイ」と言われることがあります。

尿路結石は、誰でも発症する可能性のある症状なのですが多いのは高齢男性や閉経後の女性なんだそうです。

つまり、出産前の女性で尿路結石になるという人はあまり多くない。

 

ならば

 

絶対にこの痛みを出産の時に比べてやろうじゃないの!!

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と、その時決意したんです。

 

その頃会社のおじさん達(尿路結石未経験者)に話をしたら、「子供産んだら絶対教えてや!どっちの痛みが上やったんか、頼むから教えてくれぇぇっぇ!!!!」

とおびえながら懇願されました。

みんな怖いんだよね。

男の人の方が痛みに弱いらしく、泣きながら救急車で運ばれてきて騒いでわめいて失神する方も少なくないらしいですしね、、、(*´艸`*)

 

そしてそこから4年の月日が流れ…

 

ついに来た!運命の対決 尿路結石vs陣痛・出産の勝負はいかに?

記念すべき出産当日。

私はどうも陣痛の痛みには強い方だったらしく、子宮口5センチほどあいた頃にやっと痛みを強く感じてきたため、入院しました。

 

陣痛の進行状況

看護師さんには「あれ?もう子宮口5センチあいてるよ?まだあんまり痛くないの?」と聞かれたほどでした。

それが夜中の12:30のこと。

そこからすこーしずつ、すこーしずつ痛みが増していきます。

 

夜中の3:00頃

もうだいぶ痛みが強くなってきています。

呼吸で逃がすのが難しくなってきました。その頃子宮口7センチ

徐々に顔も歪み、うぅ!と声が出てしまうことも。

まだそこでは勝っていました。尿路結石が。

 

子宮口8センチ ついに尿路結石と痛みが並ぶ!

さらに1時間

朝方4:00頃

子宮口8センチ

もうだいぶくるしい。痛みがくる感覚が早くなってきた。

休憩時間が少なくなる。

やばい、痛い。かなり痛い!!これ、何かに似ている。

そうだ!!

地獄の内臓雑巾絞り!!!

そう、子宮口8センチ時点で、ようやく尿路結石に並びました。

 

5:00頃(おそらくもう、この辺から全く時間の感覚なし。人の顔も見れなくなってきた。)

痛すぎて声を出さないようにしようとしても

「あぁぁああああぁあ”あ”ああ”ぁぁぁーーーー」と声が出る。

もう無理!!本当にもう無理!!お願い!!お腹切って出して!!!

よく覚えていないけれど、このあたりで尿路結石の2倍以上の痛みが来ていました。

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尿路結石をぐんぐん上回る痛みと戦い続けて2時半

そして、そこから更に信じられない程の痛みがどんどん襲い続けて2時間半。

尿路結石の痛みの3倍・4倍・・・おそらくそれくらいでしょうか。

やっと子宮口全開 10センチ

 

7:31 長男誕生

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結論

子宮口8センチ以上になると陣痛の圧勝

私の場合ですが、子宮口が8センチ開いた辺りの痛み感覚と、尿路結石の七転八倒の痛みがそっくりな感じでした。

よって、救急車を呼ぶほど命の危険を感じた尿路i結石に比べて、出産のピークの方が4-5倍痛かったです。

 

ただ、次男の時の出産は2人目ということもあって、強い陣痛が2-3回きただけで分娩台にあがって産んだので、次男のようなスピード出産と比べたら尿路結石の方が確実に痛かったと思います。

 

また、尿路結石の詰まり具合や、石の成分、大きさによってはもっと痛みがひどい場合もあると思いますので、単純に比べられるものではないかもしれませんが、あくまで私の尿路結石の状態と、第一子の出産で比べたら出産が圧勝でした。

 

伝えたいこと

奥さま お母さまへ感謝を

男性の方で、七転八倒の尿路結石の苦しみを味わった方へ

この度は大変でしたね。

その苦しみ、痛み、本当に恐ろしかったことと思います。

もし、あなたの奥さんが出産を経験していたとしたら、もしかするとあなたの味わった苦しみの4-5倍(いや、もっとかもしれませんが)の苦しみを何時間も何時間も味わい、命がけでお子さんを産んでくれたのかもしれませんね。

その何分の1の苦しみを体験できたというのは貴重な体験でしたね。

是非、奥さんを大切に。そして、お子さんを大切に。。。自身のお母さまを大切になさってください。。

そしてどうか、ご自身もお大事に~

 

出産前の女性の方

この度は驚かれましたね。

私もそうでした。大変でしたね。どうかお大事になさってください。

この苦しみを乗り越えられたあなた!

あなたなら絶対に出産の苦しみは越えられますよ!

だって、尿路結石で出てくるのは石だけですが(笑)、出産では宝物が頑張って出て来てくれるんです☆

自身の苦しみと同じだけ頑張って苦しんで出て来てくれる赤ちゃんに会えるんです☆

私もそう考えて頑張れました。

どうか、お身体に気をつけて!

 

尿路結石の原因と予防

尿路結石の原因は色々な要素があるらしいのですが、食生活だったり、ストレス、水分不足、カルシウム不足などがあるようです。

 

水分・カルシウムを摂取しよう

私の場合、幼い頃からスポーツが大好きだったので、その頃もかなりハードに運動を行っていました。

汗の量も半端なかったため、水分不足は大いにあり得たと思います。

カルシウムを意識して捕っていたわけではなかったので、それも原因だったかもしれません。

とにかく、水分補給!カルシウム補給!めちゃくちゃ大事です。

しっかり補いましょう。

それと、規則正しい生活を。

 

 

では、また。

 

 

 

【"お兄ちゃん"でしょ】の使い方

どうもこんにちは。共働き当たり前時代の令和において、なんとしても専業主婦で居続けたいと願っている40代2児の母、キャロラインです。

 

「お兄ちゃんでしょ」

「お兄ちゃんなんだから我慢して」

「お姉ちゃんがワガママ言わないの!」

「お姉ちゃんなんだから貸してあげて」

 

って

言いたくなりますよね~。

 

私は5歳と3歳の兄弟を育てています。

5歳のお兄ちゃんと3歳の弟。

キャッキャキャッキャと3分ほど笑い合っていたかと思いきや、メチャメチャしょうもないことを皮切りに3分喧嘩する。

やめてよー。とか私がウンザリしている間にいつの間にか仲直りしていて、3分笑い合って仲良く遊ぶ。そのループ。

という感じの日々です。

 

何があってん? ほんで、何がなくなったん?

と声だけ聴いているとハテナだらけ。

 

でも、基本的に毎日仲良くしている方だなと思います。

お兄ちゃんがとても優しくて助かっています~。うふふ。

 

 

 

なんてな!

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こんな余裕ぶっこいたこと言えるようになったのは最近よ!最近!!

やっぱり2歳と0歳の頃なんかは、強烈イヤイヤ期のお兄ちゃんのキングダムでした。やりたい放題。

でもその頃はまだ0歳児はママに抱っこかおんぶかしかされていなかったからまだ平和でした。

 

次男が頭角を現しはじめたのが1歳半を過ぎてから。

2人目なので言葉を覚えるのも早かったし、産まれた時から兄がいるから玩具も豊富。

慎重な兄に比べ、次男あるあるなのか朗らかで元気いっぱいひょうきん太郎。

 

3歳vs1歳は、

弟、おもちゃを奪い取る。

兄、怒る。

弟、よくわかってなくてポヤンとした顔して別のおもちゃのところへ行く。

くらいで済んでました。まだ平和。

 

そして4歳vs2歳

こうなってくると、本格的です。

4歳もまだまだ譲れない。玩具をとられたら悔しい!

2歳はとにかく我を通す!我こそが新の王なり!!的な。

 

本人たちにとっては一大事。

国の奪い合いしとんちゃうか。と何度思ったか。

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でも、これも兄弟で成長するための重要な通過点ですよね。

 

年の差が近ければ近いほど喧嘩は避けて通れないし、何も避けなくてもいいと思っています。

これこそが、自分の意見だけが通るわけじゃないという他者との関わりの一番のお勉強。

 

だけど、ママからしたら

もうやめて・・・。ママ、お胸にはないのに眉間に谷間ができちゃうぞ♡

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ある程度は見守り、

ここかなーと言うタイミングでいつも仲裁(全然できないけど)に入るようにしています。

あまり燃えすぎてしまうと、二人の鎮火に時間がかかり過ぎてしまうので。。

 

私は、家事も育児もとにかくポンコツで不器用。何もかも平均より下のお母さんなんだけど、ある1点においてはこれで良かったかもな、と自分を褒めれる(かな?)と思えることがあります。

 

それは冒頭に書いた

「お兄ちゃんでしょ」

「お兄ちゃんなんだから我慢して」

「お姉ちゃんがワガママ言わないの!」

「お姉ちゃんなんだから貸してあげて」

こういった言葉だけは使わずに今まで育児してこれたということです。

 

そうなんです。本当に言ってない。

 

いつもこういう言葉を使いたくなった時に必ずしていたことがあります。

それは、

まず 次男に声をかける ということです。

次男が0歳の頃からそうです。

何と声をかけてきたかと言うと

 

「次男くん、おにいちゃんは年上の人だからね。年上の人の言うことをきちんと聞こうね。」

 

「次男くん、次男くんは年下の人だからね、年上の人に先に使ってもらおうね。」

 

もちろん次男が先に使っていた物をお兄ちゃんが奪い取ったりしたら、「弟が先に使っていたよ。ちょっと待とうね。」と言います。

要は、どちらかが譲らなくてはならない場面が生じた際に、

「年上だから我慢して」

というメッセージではなく

「年下の人が年上の人に気を使ってください」

というメッセージを投げるようにしていました。

 

二人が小さかったころからそれは言い続けていたんですが、あまり響かず。

ただそれでも言い続けていました。

重要なのは、次男だけの時じゃなくて、長男に聞こえるように言うこと。

 

そして、長男が5歳になったくらいの時、いつものように

「次男くん、年上の人はね、敬わなくちゃいけないんだよ。」と声かけをしたところ

長男の顔が思いっきりパあああアーーーーーッと明るくなった時がありました。

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5歳、トツジョ理解シタ(笑)

 

だから、その時すかさず長男に話をしたのを覚えています。

 

「ねえ、長男くん。次男くんは年下の人でしょ。長男くんは次男くんより年上で何でもよく出来るでしょ。だからね、次男くんが困っていたらたくさん助けてあげてほしいんだ。次男くんがおもちゃどうしても使いたがっていたらさ、たまにでいいから年上のお兄ちゃんが優しくどうぞ、ってしてあげたら、ママかっこいいと思うんだ。」

 

と言いました。

 

そしたら、また目が ぱあああああアアアアアーーーーーーッ☆☆☆

 

オレ トシウエ 

シタノヒト マモル 

ヤサシクスル

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ぴこぴこぴーーん。

 

のように、私には見えました(笑)

 

長男が自分が次男よりも年上だということを理解した記念日でした。

 

何故これをしたかったかと言うと、

 

「年下の人は年上の人に気を使った方が、今後の人生自分にとってメリットがいっぱいあるよ」

 

「年長者、特に両親の言うことをきちんと聞きましょう」

 

「自分より弱い相手を守ってあげようね」

 

 

この三つのメッセージを子供たちに伝える際の整合性を図りたかったからなんです。

 

一度この話を私の母親にしてみたところ

「そんなに次男ばかり我慢させて、長男くん調子のっちゃうよ」

と言われたことがあります。

 

だけど、我慢させているのは次男だけじゃないと私は考えています。

長男にも次男にも共通して

「パパが一番偉い。パパの言うことをきちんと聞きなさい。何故ならパパはあなたたちよりも目上の人だからね。」と言っています。

長男からの要求やワガママも、パパやママが絶対にダメ!と言うことに関しては我慢を教えています。

 

何より、まだまだ自分が甘えたい盛りの頃に産まれたばかりの弟がママのおっぱいを独占してたくさんおっぱいもらって、オムツ変えてもらって、優しく笑いかけてもらって、ずっと抱っこされているのを見ています。

それまでは、ママは僕だけのママだと思っていたのに、もうここで十分彼は我慢をしていると思います。

 

だけど、もしこれが

年下からの要求は我慢して飲み込みなさい

年上の言うことも我慢して聞きなさい

のメッセージが与えられたら。。

 

私だったらすねるな。

何の整合性もないじゃない。

弟がいることに何のメリットも感じないし、我慢ばっかり。

なんならお兄ちゃんって損な役回り。

誰も僕の言うことなんてわかってくれない。弟ばっかりずるい。

守ってなんかやらない。(極端!?)

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こうなりそう。

それだけならまだしも、

年上の自分が敬われていないのに、自分より年上の人をどうやって敬うんだ?

ってなってしまったら。

社会に出て 「社会は俺を理解していない」とか言い出しそう。。。イタイYO!

 

自分の方針として、これが合っているのかよく分からずにやっているけれど、仮説?理屈?としてはこういうことです。

 

とは言うものの。

この方針で合ってるのかな~。。。

間違ってるのかな~。。。

変な奴育ってもうたら、どないしよ。。。

 

その時は、ブログが続いていたらちゃんと言います。

「社会人として使えない奴 育ててしまいました!!」

と言います。

 

ただ、子育ての正解が出るのってずーーーっと先だもの。

だから悩むし、考えが止まらなくなる。

 

なので、また思っていること、考えていることをここにつらつらと書かせて頂きます。

 

お付き合いくださり

ありがとうございました!

 

ではまた。

 

 

 

 

【母親学級】産んでからの方がたくさん必要じゃない?

どうもこんにちは。共働き当たり前時代の令和において、なんとしても専業主婦で居続けたいと願っている40代2児の母、キャロラインです。

 

運動会からの~

私のコロナワクチンからの~

夫のコロナワクチン~

 

で、なんだかんだと1週間普通じゃない感じでした。

疲れや微熱が出て体のアチコチが痛い1週間でした。

やれやれ。

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さて、今日は専業主婦は関係ないことについてです。

 

子供を産んでからずっと思っていたこと。というか、疑問でしかないことを書きなぐりたいと思います。

 

それは、タイトルの通り。

 

母親学級って、産んでからの方が断然必要度増さない!!???

 

これは私だけの話なのかしら。

みんなは順調にお母さんになれているのかしら。。。

みんないろんなサークルとかちゃんと行っててそれなりにお母さんになることを受け入れながら成長されているのかしら。

 

私はですね、ダメなんです。

本当にダメなんです。

それなりにそうなって行く

ということが、全くできない。

 

ママサークルとかお友達同士で集まって何かするとか、自分から輪に入っていくのがホンマ無理でした。

 

だからと言って孤独を感じることもなく、むしろそういう孤立した状況を心地よく感じたりしてしまうタイプ。

 

独身で一人で楽しんで、一人で失敗して、一人であいたたた、言うてる分にはいいかもしれないけど、子供が産まれて少なからず情報が必要な場面においては、一匹でいようとする習性だと息詰まることこのうえない。

今思うと、もっと誰かに相談しながら出来たこともあったんじゃないかと思います。

 

こう思い始めたのにはきっかけがありました。

第2子を産む際、関東から関西へと里帰りをし、第1子を産んだ病院と同じところにお世話になることに。

 

約2年ぶりの出産で時間も開いていないし、同じ病院ということもあって母親学級は受けても受けなくてもどちらでもOKとお医者さんに言われました。

 

正直自分でも「母親学級は別にいらんかなー」

と思っていました。

でも、なんだか出産が懐かしかったのと、出産へのモチベーションをアゲアゲにしたかったこともあり、形だけでも出ておきたいな、と試合か何かにのぞむテンションで出席を決めました。

 

いざ母親学級が始まると

・産む前のこと

・陣痛が来てからのこと

・産んだ後のこと

などなど色々と手厚く教えてもらえました。

 

そして段々と

「こういう何かを手厚く教えてもらう場所、産んでからの方がたくさん欲しいのにな」

という気持ちが沸き上がりました。

 

もちろん、役所などで離乳食教室だったり発育の問題で悩んでいる方への教室や相談室などはありました。

こどもセンターへ行ったら一緒にお遊びをしたり、ママどうしでお話する機会もありました。

子育て支援の職員さんなんかもいるし、それは存じてはいたのですが・・・

 

なんというか、産んだ後のそういう支援って

「困ったらおいでね」

「参加したかったら足運んでね」

 

なんですよね。

 

”教室”

と名のつく定例のものって、市や区役所などが開催するものってほとんどないですよね?

(え??ほんとはあるとこもあるのかしら??)

 

とにかく私の住む場所ではなかったです。

 

あるのは、現役ママさん達が立ち上げているサークル活動だったり、宗教母体の子育て教室だったり。

どちらも一度参加したことはあるけど、やっぱり市や区がやっているものじゃないから開催する方の感情というか、情熱?圧??とでも言うのでしょうか。

 

純粋に子育てのことを学べたり知れたりするだけであと腐れなくサクッと帰れるものばかりでは無かった気がしました。

 

要はプラスアルファでついてきちゃうエトセトラが重い・・・。

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私が実際に経験して、一番救われたーーー!!!と感じたのは出産して1か月後に保健士さんがお家へ訪問してくださる「保健士訪問」。

自宅で身長・体重をはかり、母乳のあげかた、ミルクの量やタイミングなどについて確認してもらって

睡眠で困っていることはいないか?

自分以外に育児を手伝ってもらえる人はいないか?

ママの心が頼れる人はいるのか?

なんかをたくさん聞いてもらえて。

 

そして最後に

「ママ、よく頑張っていますよ。とてもいいです!この調子で無理せず頑張ってください!」

と笑顔で言われた時は、本当にホッとして嬉しかったのを覚えています。

あー、私なんとか順調にスタート出来ているんだ。

実家の両親も、義理の両親も離れた場所に住んでいて不安だけど、なんとかやっていけそうだ!!

と安心感を持ちました。

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がしかし、その後やんか!

次から次へと出てくる未知の出来事の連続。

 

次男赤ちゃん期で長男イヤイヤ期とかさ!

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もうホンマどないしたらいいんよ!!!って叫びたくなること山のごとし。

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そんな時に、定期的に自分のもとへ育児教室のお知らせなんかが届いてくれたらさ、行っちゃうよね。

 

サークルとかで

楽しみましょー☆

赤ちゃんと遊びましょー☆

愚痴を言いましょー☆

ママ友作りましょー☆

 

とかちゃうねん!!

母親学級という(父母学級でもこの際名前はなんでもええわ)勉強会をひらいてほしいのよ!!

育児について、教えてほしいのよ!!

勉強させてほしいのよ!

 

小学校・中学校・高校・大学 どこにもなかったやん。

育児について教えてくれるとこ!!

ねえ皆さん あった!??

 

むしろ私達の時代なんて女性も働く時代だと言われて、必死に4大行って、就活氷河期の中汗かいてスーツ着て面接行って、「男と同じように。男女関係なく結果出せ」なんて言われていて。

 

なのに、産んだ瞬間から「お母さん頑張りましょう」って。

いきなりほぼ一人でやるなんて、無謀よ!無謀!!

 

産む前からそんな女子教育をするのは古いし今の時代では反感を買ってしまうかもしれない。価値観を操作するみたいで難しいかもしれない。

だから産んだ後でいいから。

もう少し育児を担当している者に対して、育児について受動的に学ぶ機会を与えてもらえたら。

 

一番理想としては、市役所とかから旦那さん宛で、

「〇〇様 〇月〇日 父母学級がありますので可能な限りご夫婦揃ってお越しください。」と書かれることかな。

 

そして、お父さん30分・お母さん30分ずつの講座とかでもいいじゃない。

子供の世話は別室で、夫婦途中交代制とかにして。

別室では保育士の資格を持つ方々なんかにお父さんもいろいろ実技指導してもらえたり。 そしたら旦那さんももっと育児を自分ごととして捉える人が増えてくれたりしないかな。とにかく関心を持ってくれるようになるといいですよね。

 

だって、父親学級だって産む前が多いじゃないですか。

妊婦体験して「俺、嫁の気持ちわかってるわー」ちゃうしな!!!

こちらも産んでから知ったけど、お腹重いのなんてその後始まる育児ライフからしたら一瞬ですよ!一瞬!!

 

MA・TA・TA・KU・MA

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とまあ、興奮して出来っこない妄想を色々書いてみました。

好き勝手書いてすみません。

 

ここにたくさん書くと少しスッとします。

お付き合い頂いた方ありがとうございました。

 

ではまた。

 

 

 

 

【傷ついた戦士たちを癒す】専業主婦の最重要任務

どうもこんにちは。共働き当たり前時代の令和において、なんとしても専業主婦で居続けたいと願っている40代2児の母、キャロラインです。

 

専業主婦は税金泥棒。

専業主婦は楽。

専業主婦は暇。

専業主婦は社会のお荷物。

 

つらっ!!

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見なきゃいいのに、専業主婦と検索するとこのような意見がたくさんあるので食い入るように見てしまう私。

 

専業主婦に風当たりの強い時代です…。

つら・・・

 

でも、そういう厳しい意見をおっしゃる方の気持ちもわかってしまいます。

だって、つい何年か前までは私も同じような考え方を持っていました。

 

いや、待てよ。

今も持っているのかもしれない。

 

だからこそ、専業主婦ってなんなん?

専業主婦の定義ってそもそもなんなん??

 

などと、私の頭の中が悶々としているのでしょう。

 

専業主婦について今ほどよく考えていなかった頃の私の持っていたイメージがこちら。

 

専業主婦とは

・家事完璧

・育児完璧

・家いつもピカピカに磨く

・天気のいい日は布団ほす

・ご近所づきあいうまくやる

・ママ友と適度にランチする

・昼間にドラマ見る

・子供の勉強めっちゃ見る

 

などなど。こんな感じのイメージを持っていました。

とにかく完璧なスーパー主婦というイメージでした。

 

そして今。

実際に専業主婦になってみた私。

専業主婦の定義や、専業主婦の役割についてとにかく考えまくる日々。

 

また今後変わるかもしれないけれど、すこしずつ自分の中での定義と言うか「こんな感じかな?」

みたいなものができあがってきました。

 

専業主婦となった今の

専業主婦とは

・家族(主に夫)のニーズにあったレベルで家事をやる

・夫の好物のお料理はしっかり頑張る

・笑顔が失われない程度に家事育児をうまく手を抜く

(自分のこだわりを強く持たない)

・家の中でのパフォーマンスを最大限にする

・外交(ママ友関係)はほどほどに

・休める時にしっかり休む 昼寝上等!

・家族が帰宅した時にとびっきりの「おかえり」を言う

・安全基地を作る

 

こんな感じです。

細かくはまだまだありそうだけど、こんな感じ。

 

一番最後の項目を赤文字にしましたが、実はこれが私が専業主婦となった今、最重要任務なのではないかと考えていることです。

 

「おかえり」を言えるって、すごいことだと思います。

それは自分の母親が共働きで働いていたからそう感じるのかもしれませんが、私にとってはパワーワードです。

 

そして何よりも、安全な場所を作ってくれていて待っていてくれる。

帰宅したことを喜んでくれる。

イヤなことがあったり傷ついて帰って来た時に包み込んでくれる。

いつでも変わらない。

 

家族の形はそれぞれで、共働き・専業主婦・シングル いろんな形があって全然いいと思うのですが、どんな家庭であっても

 

家は帰りたい場所

居心地のいい空間

 

でなくてはならないと強く感じています。

 

夫が家に帰りたいと思う。子供たちが家に帰りたいと思う。

そんな空間をつくることが私の最重要任務だと最近は思っています。

 

インスタに乗っているお家みたいに綺麗にしなきゃ。とか

モデルさんが作っているようなカフェみたいなお料理作らなくちゃ。とか

お隣さんのご主人は何でも家事をやってくれているから、うちの旦那にもたくさんやらせなくちゃ。とか

 

家の外の誰かと比べた 我が家 を作るのではなくて

我が家のための 我が家 を作らなくては。

見るべきものはお隣さんでもインスタでもなくて、

夫と子供。そして自分。

 

冒頭で言った「税金泥棒」と言われる声が聞かれるように

専業主婦はお金を生み出していません。

そういった意味での社会貢献はしていません。

 

専業主婦は夫の収入が途絶えてしまったらおしまいです。

その不安は常にあります。

だからこそ私は今

夫の収入が絶対に途絶えないように

夫の収入がどんどん上がるように

と必死に考えています。

 

そのためには、夫に仕事に集中してもらわなくちゃいけない。

夫のテンションを上げなくてはならない。

夫にしっかり休んでもらわなくちゃならない。

 

だからこそ、専業主婦の仕事の多くは夫を中心として、夫の好みに合わせて行う必要があるのではないかと思っています。

 

主婦である私がクッタクタに疲れて笑顔が消えてしまうことや、家族の様子に気づけなくなってしまうことなどは避けていきたい。

だから私は今日も積極的に休める時間を見つけて休みます!!

 

税金泥棒なんて言われないように、夫や子供がしっかり社会貢献できるようにサポートしていきたい。

 

疲れても傷ついても、しっかりと癒せる家。

 

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明日また頑張って外へ出かけていけるような家。

 

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しっかり休める安全な家を目指したいです。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【気が利かない夫にイライラした時】自分はどうだったと思い出す

どうもこんにちは。共働き当たり前時代の令和において、なんとしても専業主婦で居続けたいと願っている40代2児の母、キャロラインです。

時々、思うんです。
夫はなんでこんなに気が利かないのだろうと。

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子育てで追い詰められていたり、睡眠時間が削られていたりするとなおさら。
余裕がなくなればなくなる程、夫に対して不満が出てきます。
直近で言うと夏休みがそれでした。

私はタイトルにもある通り、専業主婦をやっています。
夫と私、納得したうえでやらせてもらっています。

夫が外で獲物を取ってくる
妻が家の内外を守り管理する

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その中での細かな内訳はあるものの、昭和世代がやっていた役割分業制をほぼそのまま採用している形です。

自分は納得しているはずなのに。
男の人とはそういうものだと。
外でいっぱい敵と戦って、家に帰ってきたら休みたいものだということぐらい。
分かっているのだけれど。

けれど!!

コロナ前の、それこそ100%出社状態だったらまだ仕方ないと思えたものが、テレワークだったりすると余計にいらぬ気持ちが湧いてくる。

外出てへんやん。
通勤ラッシュとかないやん。
誰とも会ってへんやん。
今までよりも、だいぶラクなんちゃうん?

とかね。

家のことだってよく見えてるはずやし。
次男が今めっちゃややこしいの分かってますよね?
なのに、なんで「俺の仕事じゃありません」って顔できるん??

と、心の声がぐつぐつ煮える。。
夫の気の利かなさ、気配りのなさ、寄り添わない姿勢に内蔵からマグマが吹き上がりそうになることも。

だけど、そんな気持ちをずっと持ち続けていていいわけがありません。
だからそういう時には、なるべく解決策を見つけるようにしています。

解決策
①困っていることを冷静に伝える
「助けてほしい。一緒に考えてほしい。力になってほしい。」と伝える。
②結婚前の自分のことを思い出す
自分は母や家族が大変な思いをしている時に十分に寄り添ったのか?
母親や家族に対して気配りをしていたのか?


①について
先ほど昭和世代の役割分業制を採用していると書きましたが、我が家が一つだけ昭和と違うことがあります。
それは、
「なんでもかんでも我慢して耐え抜く主婦」にはならないようにしているということ。

専業主婦とは
・家族のためになるべく頑張る
・自分の持ち合わせている知恵・力・心を出来る限り家族の幸せのために使う
・少々の我慢はつきもの

こう思ってはいますが、なんでもかんでも全て我慢して耐え抜いて物言わぬというのは違うと考えています。

だから、困っていることは正直に言うようにしています。

その際
「あれやってほしい。もっとこうしてくれたらいいのに。」
と突然ピンポイントでお願いすることはしないようにしています。

何故なら、そうすると我が家の主人の場合
「指図された。命令された。」
ととらえてしまって、余計ややこしくなるからです。拒否反応が出てしまうと、こちらの言いたかったことの半分も聞いてもらえない状態になります。

なので
「今こんな問題が起きている。私はこんな気分になっている。こうするべきか、ああするべきかで悩んでいる。判断が出来ないから一緒に考えてほしい。力になってくれたら嬉しいな。」
という流れで話を持っていくように心がけています。

言いたいのは、
主人が考えて、主人が決めてくれた

この形を作る方向で持っていきたい、ということ。


男の人の・・・というか、うちの主人の難しいところは

「言ってくれないと分からない」
と言うから

「じゃあ、あれを片付けて。それとあれをやって、そしてこうして・・・」
などとお願いすると

「指図してほしくない」
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となるところ。

これは男の人あるある??それともうちの主人だけ?どっちでもいいけど面倒。。


だからなるべく一緒に考えて、一緒に決めたという形を作ろうとしています。
これが、解決策①

そして解決策②
こちらは私のマインドの問題です。

気が利かない夫を目の前にした時に、思い出すんです。

結婚前の私と、母親の関係性を。

自分は結婚する前、つまり「妻」になる前
そんなに気が利いていたのか??と。

共働きの母だったけれど、忙しい毎日に少しでも気を利かせて家事を手伝ったことはあったか?
母の負担にならないように、先回りして自分のことだけでもきちんと行ったか?
たまには母に休憩してもらって、お料理の一つでも作ったことはあったか?


そう考えると、私の場合はNOでした。
全く気の利かない娘でした。
結婚したのは30そこそこでしたが、結婚する直前まで
ずーーーーーっと何でもかんでもやってもらっていました。


今は立場が変わって、私がやらないと家事がまわらなくなるし、それが役目だからやるけれど、私は母が家事をすることも家族の世話をしてくれることも「お母さんなんだから当然でしょ?それが役目でしょ?」と平気で思っていました。

自分が気が利かなくて、お母さんがやってくれていることを当然でしょ?と考える性格だったんだもの。
同じような考え方の旦那さんを選んでしまうことは必然かもしれません。

となると、夫が気が利かないのも、寄り添ってくれないのも当然すぎる話。

解決策②に関しては
まずは自分の性格を認識する。
やってきたことを反省する。
そして変わろうと努力する。

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ということです。

ただ、②に関しては遅効性の解決策です。
即効性のあるのは①ですが、自分の性格が変わらないことにはいつまで経っても自分のおかれている状況は変わらないと思うので頑張ります。

ではまた。




ベルタママリズム

【離婚】親になってまず最初に決めたこと

どうもこんにちは。共働き当たり前時代の令和において、なんとしても専業主婦で居続けたいと願っている40代2児の母、キャロラインです。

 

 

やっぱり土日、特に連休はぶんぶん振り回されるわーーー

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公園行ったりお家で遊んだり

充実はしていたけど

 

オカアサン ずいぶんと振り回されました。

 

あーしんどかった。

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なんせもうじき4歳の次男さん。ここへ来て遅れてあらわれたイヤイヤ期が炸裂。

プチ反抗期なんです。

 

なんでもかんでもイヤーー!!言うてますわ。

 

いつか落ち着くのかもしれないけれど、こればっかりはしょうがない。

受け止めてあげるしかないし、向き合うしかないよね。

がんばります。

 

さてさて、

 

今日はあまり時間がないので少しだけにしましょ。

 

私が長男を産んでもうじき6年になります。

 

生後2日目 おでこきれい

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長男を産んだ直後、決めたことがあります。

前回のブログにも書いたように、とりあえず決めて行動することにしているので。

 

長男を産んで決めたこと

 

それは

 

離婚だけは絶対にしない

 

ということです。

 

これをうまく書けるのかとても心配です。

うまく伝わらなくて、読んでいる方を傷付けないように書きたいのですが。

 

これは、

離婚をしている人がダメ とか、離婚を考えている人を非難しているとかではありません。シングルマザーを否定するわけでも、片親で育った方を馬鹿にしているとかでもありません。

 

ただ、私が心の中で決めたことなんです。

 

「子供に干渉しすぎないようにするぞ」

とか

「子供に悪い言葉遣いはしないぞ」

とか、

皆さん子育てにおいて

これはしないように気をつけよう!こうしないようにしよう!とかありますよね。

 

その一貫です。

 

何故そんなことを決めたのか。それには3つの理由があります。

 

①自分には一人で育てていく自信がサラッサラないから

②自分は親が仲良くしていてくれてとても大きな安心感があったから

③自分だったら父か母どちらかいなくなったらと考えると、大人になって家を出た今でも心が不安定になりそうだから。ましてや自立前だと尚更苦しく感じるだろうから

 

でも、こんなことはみんな分かっているわけで。

誰だって離婚したくて結婚していないだろうし。

離婚する予定で子供を産む人というのはなかなか少数派だろうし。

幸せな家庭を築けると思った人と結婚して、幸せな家庭を築けると信じて子供を作るのだろうし。

もし授かり婚だったり、夫婦二人で暮らす予定が予期せぬ妊娠があったとしても、自分の将来、パートナーの将来、そして産まれてくる子供の将来が明るい方向へいけますように。と心の中で願っているのではないかと思う。

 

私の周りで離婚を考えているという人が何人かいたので、よく話をする機会がありました。

ママの笑顔がなくなってママの将来が苦しくて苦しくて精神も病んでしまうのであれば、子供に悪影響が出るから離婚をした方が良さそうだな。と思える人もいました。

 

今は多様性の時代だから、離婚はポピュラーになっていて決して離婚することは悪くないと思います。

まだまだ経済的な面で厳しい部分はあるけれど、両親が離婚を大反対する。だとか、周りから白い目で見られるなんていうことは少なくなっているような気がします。

 

また、シングルになられても子供に何不自由ない暮らしをさせてあげられて、充実した毎日を与えていらっしゃる方や、お子さんが母親の大変さを理解してとても自立されている例なんかもよく見かけます。

 

離婚が悪だとも、シングルが悪だとも思いません。

むしろいいこともたくさんあるのだと思います。

両親も私も離婚していないので、あくまで推測にすぎませんが。

 

が、しかし

 

私自身には無理だと思いました。

子供を産んで特に思いました。

私はこの子を絶対に一人で育てられない!!!!!

 

これだけは確かな自信がありました。

私には一人で子育ては無理!!

お父さん・お母さんの役割を一人でするなんて不可能。

だってもともとがポンコツすぎますから。

 

じゃあ、離婚しないためにはどうしたらいい??

産後の不安定な時期に必死に考えた結果。

 

夫を絶対に嫌いにならないようにする!!

この際ずっと好きでなくてもええわ!(笑)

夫を嫌いにならないために何をしたらいい??

 

このことを必死に考えました。

 

産後、ほっといても夫を嫌いになりやすい時期でした。

イヤな部分が湧き水のように湧き出してくるように見える時期でした。

 

私が夜泣き対応中にガアガア寝ている姿も

お風呂に入っている私に「泣いてるから早く出て来て」と風呂まで赤ちゃんを連れてきたあの怖い顔も

タイミングを見計らわないとなかなかトイレに行けない私のことなんて知らずに、外出先でもすぐトイレ行ってしまうところも

美容院に行きたいと言ったら微妙な表情でため息ついた姿も

 

全部嫌いになりそうでした!!!!

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あー、やだ。

未だに思い出そうとしたら湧き水わくわ!!わくわくするわ!!!!

 

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だけど、本当にそこはなるべくなるべくスルーしまくりました。

ここが嫌だあそこが嫌だと考えれば考えるほど、憎悪が増していきそうだったので一生懸命スルーしました。

だけど残るけどね。

今だってこうやって湧き水わくわく!

 

ですが敵もやっかいなもので、スルーだけしててもなかなか湧き水は止まりませんでした。

そこで、一番気をつけたのが

 

人に言わない

 

これです。

言うとどんどん自分がその気になっていくので、人に言うのはやめました。

言葉っておそろしい。

自分で言った言葉が自分の耳に入ってきて、自分に暗示をかけるみたいな感じがありました。

出所は私なのに、超不思議現象。

 

ママ友とかいなくて良かったかもしれません。。。

 

あとは、これは私が専業主婦でいることにつながるのですが、

 

稼がないようにする

(ただし表立っては。そのうち、ブログとかですこーしお小遣い稼ぎはしてみたい)

 

そう。

読んで字のごとく

稼がないようにしています。

 

私はおバカなので

おそらく稼ぎを手にした途端、調子こきます。

なんだか今なら

 

言えそうな気がする~~~~!!

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とばかりに、色んなことを夫にぶつけてしまいそう。

 

収入を手にした途端、「あなたなんかいなくたって!」

とヘンテコな自信を持ちそう。

 

などなどあったので、私の場合は、

 

稼がないようにする

 

ことにしました。

 

そうなると、夫に感謝するしかほかなくなります。

これが私が自分に課した課題です。

 

嫌いにならないためには何をしたらいいか。

感謝せざるを得ない状況をつくる

 

ある意味、私が働かないということは夫にとっても私にとっても背水の陣なのです。

逃げ道はない。

仲良くするしかない。

感謝するしかない。

応援するしかない。

 

これが私が産後決めたことです。

 

 

稼ぐことが悪というわけではありません。

離婚が悪というわけでもありません。

 

ただ、私の中では自分が向かっていきたい方角、向かっていきたい未来を考えた際に

離婚だけはしない

という決めごとが浮かんでしまったのです。

 

だから今日も私は頑張ります。

夫を嫌いにならないために、好きでいるために。

イヤな部分はポーーーーーイして、見ないようにする!!

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そしてご飯を食べられること、この家に住んでいられること、子供たちがのびのびと成長させてもらっていることをとことん感謝していこうと思います。

 

専業主婦の一番の仕事は、完璧な家事でも育児でもなく

 

感謝なのではないかしら??

 

ではまた。

 

 

 

【決める】夫に任せておいたら大丈夫!

どうもこんにちは。共働き当たり前時代の令和において、なんとしても専業主婦で居続けたいと願っている40代2児の母、キャロラインです。


昨日のブログで、夫の年収が2倍以上になったという話を書きました。

femmeaufoyer.hatenablog.com


そのために私が心がけたことや、自分が主人の活躍の邪魔をしている部分があったことなどの反省も書かせてもらいました。
あの時の経験というのは実は私にとっては本当に強烈で、

・夫を支えるってなに?
・妻っていったいどんな存在?
・自分は家庭の中でどういうポジション?

など、本当に色々と考えるターニングポイントになりました。


昨日のブログで書いたこと以外にも色々と自分のマインドを変えていった部分がありますのでその一例をお話します。


決めて行動する

夫を持ち上げていかなくては!!と気づくターニングポイントを迎えるまで、私はいつも夫を信じられずにいました。

夫の選択
夫の判断
夫の決定

彼が進もうと思う道を

「本当にそれで大丈夫?」
「もっと他にも選択肢あるんじゃない?」
「よく調べてから行動した方がいいんじゃない?」
「ネットにこう書いてあったよ」
「こっちにはこう書いてあったよ」
「やっぱりリスク高くない?」

と。

彼が、さあいくぞ!と前を向いて帆を上げたところで、その帆にナイフで切り込みをスパスパ入れるような行為を平気でしていました。

マジ最悪女

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男性の方々、気分悪いですよね。こんな妻。

こんなことしたところで、夫のテンションは下がる一方。
グイっと上がっていたモチベーションを私はことごとく下げる作業をしていたことに、全く気付いていませんでした。


今から恐ろしい言葉が出てきますよ。

出ますよ。出ますよ。


はい!いきます!!




心配だから~
よかれと思って~
あなたのためを思って~

ヒュ~ ドロロロロロ~~

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↑この言葉って、マジでホラーですよね。
上から目線でしかない(笑)
もう、本当に悲しいことに、こんなことを平気でしてしまう妻でした。

夫は本当に苦しかったと思います。


自分がそういうことをしていると気づいてしまった時、まずは夫に謝罪しました。
すぐに直せるか分からないけど、大変な間違いを犯していた。と。

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穴があったら入りたい気持ちでした。


そして、そこから具体的に何をしたかというと、

夫の選択
夫の判断
夫の決定

これらを

全て、もれなく、例外なく受け入れる

ことから始めました。

つまり私のリハビリです。

夫が「こうしたい!」
と言ったことを
「いいね!やろうやろう!!」
即答!!

考えるな!感じろ!!
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の世界。


そして、その時から

決める

ということを念頭に置くようになりました。

「夫が決断したことはたいてい大丈夫だ。任せておいて安心。決して私たち家族を悪い方向へは連れてはいかない。」
ということを決めました。
夫は大丈夫だと決めたんです。

これを決めてからというもの、

まあ、楽!!
私が楽!!!

だって、安心なんだもの。

本当に安心。心穏やか。

今までやいやい言うとったヤツが何を言うとんねん。という感じですが。


このリハビリ、今も尚続行中なのですがおよそ2~3年実行してはおりますが

本当にね、大丈夫なんですよ。

夫の判断したことに乗ったところで特に何も悪いことは起きないし、むしろ楽しい。

たまに、提案を聞いた時に
「あれ!?これはさすがにちょっと違うかもなぁ」
ということはあります。

でも、その場合も夫の提案にもれなく乗ります。

ただし、”一旦は” 。

一旦提案に「いいね!やってみよう!楽しそう!!」とは乗るけれど、後から
「あの後調べてみたんだけどさあ。ちょっと気になることがあったんだよね。一緒にもう一回考えてほしいんだー」とか何とか言って、不安なことは正直に不安と伝えるようにしています。


また、こういう場合もあります。

「いいね!やろうやろう!」と判断して、結果 悪かった場合。

マインドが今ほどしっかり定着していない初期の頃は、そんなことがあると

「くーーーーー!!だからやっぱり私が判断すればよかった!!くそーーーー」

と脳みそ投げたくなることがしばしばありました。

だけど、リハビリを重ねていったことで

悪い結果になった時には

仕方ない!みんなで乗り越えよか!!それこそが家族や!!!
と思えるようになりました。


・夫のテンションを下げない
・モチベーションを奪わない

この2点は特に夫の仕事に関係してくるような実感がありました。

男の人にとって、テンションってすごく大事だと思います。

なので、それに気づいてからは
「家庭でのテンションの上げ下げが、仕事の上げ下げに直結してくる」と決めて行動するようになりました。
(決して、全家庭に当てはまる話ではないし、我が家の話ですのでこれが常識です!!という話ではありません。あくまで我が家の決めごとです。)

そう決めてからは、私のするべきことも少し明確化されたような気がします。

まだまだ修行中の身です。

ではまた。