【離婚】親になってまず最初に決めたこと
どうもこんにちは。共働き当たり前時代の令和において、なんとしても専業主婦で居続けたいと願っている40代2児の母、キャロラインです。
やっぱり土日、特に連休はぶんぶん振り回されるわーーー
公園行ったりお家で遊んだり
充実はしていたけど
オカアサン ずいぶんと振り回されました。
あーしんどかった。
なんせもうじき4歳の次男さん。ここへ来て遅れてあらわれたイヤイヤ期が炸裂。
プチ反抗期なんです。
なんでもかんでもイヤーー!!言うてますわ。
いつか落ち着くのかもしれないけれど、こればっかりはしょうがない。
受け止めてあげるしかないし、向き合うしかないよね。
がんばります。
さてさて、
今日はあまり時間がないので少しだけにしましょ。
私が長男を産んでもうじき6年になります。
生後2日目 おでこきれい
長男を産んだ直後、決めたことがあります。
前回のブログにも書いたように、とりあえず決めて行動することにしているので。
長男を産んで決めたこと
それは
離婚だけは絶対にしない
ということです。
これをうまく書けるのかとても心配です。
うまく伝わらなくて、読んでいる方を傷付けないように書きたいのですが。
これは、
離婚をしている人がダメ とか、離婚を考えている人を非難しているとかではありません。シングルマザーを否定するわけでも、片親で育った方を馬鹿にしているとかでもありません。
ただ、私が心の中で決めたことなんです。
「子供に干渉しすぎないようにするぞ」
とか
「子供に悪い言葉遣いはしないぞ」
とか、
皆さん子育てにおいて
これはしないように気をつけよう!こうしないようにしよう!とかありますよね。
その一貫です。
何故そんなことを決めたのか。それには3つの理由があります。
①自分には一人で育てていく自信がサラッサラないから
②自分は親が仲良くしていてくれてとても大きな安心感があったから
③自分だったら父か母どちらかいなくなったらと考えると、大人になって家を出た今でも心が不安定になりそうだから。ましてや自立前だと尚更苦しく感じるだろうから
でも、こんなことはみんな分かっているわけで。
誰だって離婚したくて結婚していないだろうし。
離婚する予定で子供を産む人というのはなかなか少数派だろうし。
幸せな家庭を築けると思った人と結婚して、幸せな家庭を築けると信じて子供を作るのだろうし。
もし授かり婚だったり、夫婦二人で暮らす予定が予期せぬ妊娠があったとしても、自分の将来、パートナーの将来、そして産まれてくる子供の将来が明るい方向へいけますように。と心の中で願っているのではないかと思う。
私の周りで離婚を考えているという人が何人かいたので、よく話をする機会がありました。
ママの笑顔がなくなってママの将来が苦しくて苦しくて精神も病んでしまうのであれば、子供に悪影響が出るから離婚をした方が良さそうだな。と思える人もいました。
今は多様性の時代だから、離婚はポピュラーになっていて決して離婚することは悪くないと思います。
まだまだ経済的な面で厳しい部分はあるけれど、両親が離婚を大反対する。だとか、周りから白い目で見られるなんていうことは少なくなっているような気がします。
また、シングルになられても子供に何不自由ない暮らしをさせてあげられて、充実した毎日を与えていらっしゃる方や、お子さんが母親の大変さを理解してとても自立されている例なんかもよく見かけます。
離婚が悪だとも、シングルが悪だとも思いません。
むしろいいこともたくさんあるのだと思います。
両親も私も離婚していないので、あくまで推測にすぎませんが。
が、しかし
私自身には無理だと思いました。
子供を産んで特に思いました。
私はこの子を絶対に一人で育てられない!!!!!
これだけは確かな自信がありました。
私には一人で子育ては無理!!
お父さん・お母さんの役割を一人でするなんて不可能。
だってもともとがポンコツすぎますから。
じゃあ、離婚しないためにはどうしたらいい??
産後の不安定な時期に必死に考えた結果。
夫を絶対に嫌いにならないようにする!!
この際ずっと好きでなくてもええわ!(笑)
夫を嫌いにならないために何をしたらいい??
このことを必死に考えました。
産後、ほっといても夫を嫌いになりやすい時期でした。
イヤな部分が湧き水のように湧き出してくるように見える時期でした。
私が夜泣き対応中にガアガア寝ている姿も
お風呂に入っている私に「泣いてるから早く出て来て」と風呂まで赤ちゃんを連れてきたあの怖い顔も
タイミングを見計らわないとなかなかトイレに行けない私のことなんて知らずに、外出先でもすぐトイレ行ってしまうところも
美容院に行きたいと言ったら微妙な表情でため息ついた姿も
全部嫌いになりそうでした!!!!
あー、やだ。
未だに思い出そうとしたら湧き水わくわ!!わくわくするわ!!!!
だけど、本当にそこはなるべくなるべくスルーしまくりました。
ここが嫌だあそこが嫌だと考えれば考えるほど、憎悪が増していきそうだったので一生懸命スルーしました。
だけど残るけどね。
今だってこうやって湧き水わくわく!
ですが敵もやっかいなもので、スルーだけしててもなかなか湧き水は止まりませんでした。
そこで、一番気をつけたのが
人に言わない
これです。
言うとどんどん自分がその気になっていくので、人に言うのはやめました。
言葉っておそろしい。
自分で言った言葉が自分の耳に入ってきて、自分に暗示をかけるみたいな感じがありました。
出所は私なのに、超不思議現象。
ママ友とかいなくて良かったかもしれません。。。
あとは、これは私が専業主婦でいることにつながるのですが、
稼がないようにする
(ただし表立っては。そのうち、ブログとかですこーしお小遣い稼ぎはしてみたい)
そう。
読んで字のごとく
稼がないようにしています。
私はおバカなので
おそらく稼ぎを手にした途端、調子こきます。
なんだか今なら
言えそうな気がする~~~~!!
とばかりに、色んなことを夫にぶつけてしまいそう。
収入を手にした途端、「あなたなんかいなくたって!」
とヘンテコな自信を持ちそう。
などなどあったので、私の場合は、
稼がないようにする
ことにしました。
そうなると、夫に感謝するしかほかなくなります。
これが私が自分に課した課題です。
嫌いにならないためには何をしたらいいか。
↓
感謝せざるを得ない状況をつくる
ある意味、私が働かないということは夫にとっても私にとっても背水の陣なのです。
逃げ道はない。
仲良くするしかない。
感謝するしかない。
応援するしかない。
これが私が産後決めたことです。
稼ぐことが悪というわけではありません。
離婚が悪というわけでもありません。
ただ、私の中では自分が向かっていきたい方角、向かっていきたい未来を考えた際に
離婚だけはしない
という決めごとが浮かんでしまったのです。
だから今日も私は頑張ります。
夫を嫌いにならないために、好きでいるために。
イヤな部分はポーーーーーイして、見ないようにする!!
そしてご飯を食べられること、この家に住んでいられること、子供たちがのびのびと成長させてもらっていることをとことん感謝していこうと思います。
専業主婦の一番の仕事は、完璧な家事でも育児でもなく
感謝なのではないかしら??
ではまた。