【決める】夫に任せておいたら大丈夫!
どうもこんにちは。共働き当たり前時代の令和において、なんとしても専業主婦で居続けたいと願っている40代2児の母、キャロラインです。
昨日のブログで、夫の年収が2倍以上になったという話を書きました。
そのために私が心がけたことや、自分が主人の活躍の邪魔をしている部分があったことなどの反省も書かせてもらいました。
あの時の経験というのは実は私にとっては本当に強烈で、
・夫を支えるってなに?
・妻っていったいどんな存在?
・自分は家庭の中でどういうポジション?
など、本当に色々と考えるターニングポイントになりました。
昨日のブログで書いたこと以外にも色々と自分のマインドを変えていった部分がありますのでその一例をお話します。
決めて行動する
夫を持ち上げていかなくては!!と気づくターニングポイントを迎えるまで、私はいつも夫を信じられずにいました。
夫の選択
夫の判断
夫の決定
彼が進もうと思う道を
「本当にそれで大丈夫?」
「もっと他にも選択肢あるんじゃない?」
「よく調べてから行動した方がいいんじゃない?」
「ネットにこう書いてあったよ」
「こっちにはこう書いてあったよ」
「やっぱりリスク高くない?」
と。
彼が、さあいくぞ!と前を向いて帆を上げたところで、その帆にナイフで切り込みをスパスパ入れるような行為を平気でしていました。
マジ最悪女
男性の方々、気分悪いですよね。こんな妻。
こんなことしたところで、夫のテンションは下がる一方。
グイっと上がっていたモチベーションを私はことごとく下げる作業をしていたことに、全く気付いていませんでした。
今から恐ろしい言葉が出てきますよ。
出ますよ。出ますよ。
はい!いきます!!
心配だから~
よかれと思って~
あなたのためを思って~
ヒュ~ ドロロロロロ~~
↑この言葉って、マジでホラーですよね。
上から目線でしかない(笑)
もう、本当に悲しいことに、こんなことを平気でしてしまう妻でした。
夫は本当に苦しかったと思います。
自分がそういうことをしていると気づいてしまった時、まずは夫に謝罪しました。
すぐに直せるか分からないけど、大変な間違いを犯していた。と。
穴があったら入りたい気持ちでした。
そして、そこから具体的に何をしたかというと、
夫の選択
夫の判断
夫の決定
これらを
全て、もれなく、例外なく受け入れる
ことから始めました。
つまり私のリハビリです。
夫が「こうしたい!」
と言ったことを
「いいね!やろうやろう!!」
即答!!
考えるな!感じろ!!
の世界。
そして、その時から
決める
ということを念頭に置くようになりました。
「夫が決断したことはたいてい大丈夫だ。任せておいて安心。決して私たち家族を悪い方向へは連れてはいかない。」
ということを決めました。
夫は大丈夫だと決めたんです。
これを決めてからというもの、
まあ、楽!!
私が楽!!!
だって、安心なんだもの。
本当に安心。心穏やか。
今までやいやい言うとったヤツが何を言うとんねん。という感じですが。
このリハビリ、今も尚続行中なのですがおよそ2~3年実行してはおりますが
本当にね、大丈夫なんですよ。
夫の判断したことに乗ったところで特に何も悪いことは起きないし、むしろ楽しい。
たまに、提案を聞いた時に
「あれ!?これはさすがにちょっと違うかもなぁ」
ということはあります。
でも、その場合も夫の提案にもれなく乗ります。
ただし、”一旦は” 。
一旦提案に「いいね!やってみよう!楽しそう!!」とは乗るけれど、後から
「あの後調べてみたんだけどさあ。ちょっと気になることがあったんだよね。一緒にもう一回考えてほしいんだー」とか何とか言って、不安なことは正直に不安と伝えるようにしています。
また、こういう場合もあります。
「いいね!やろうやろう!」と判断して、結果 悪かった場合。
マインドが今ほどしっかり定着していない初期の頃は、そんなことがあると
「くーーーーー!!だからやっぱり私が判断すればよかった!!くそーーーー」
と脳みそ投げたくなることがしばしばありました。
だけど、リハビリを重ねていったことで
悪い結果になった時には
仕方ない!みんなで乗り越えよか!!それこそが家族や!!!
と思えるようになりました。
・夫のテンションを下げない
・モチベーションを奪わない
この2点は特に夫の仕事に関係してくるような実感がありました。
男の人にとって、テンションってすごく大事だと思います。
なので、それに気づいてからは
「家庭でのテンションの上げ下げが、仕事の上げ下げに直結してくる」と決めて行動するようになりました。
(決して、全家庭に当てはまる話ではないし、我が家の話ですのでこれが常識です!!という話ではありません。あくまで我が家の決めごとです。)
そう決めてからは、私のするべきことも少し明確化されたような気がします。
まだまだ修行中の身です。
ではまた。