【夫の年収が倍以上に】夫の給料を増やすために共稼ぎ辞めた主婦
どうもこんにちは。共働き当たり前時代の令和において、なんとしても専業主婦で居続けたいと願っている40代2児の母、キャロラインです。
我が家は以前、子供二人抱えた家族4人を夫の300万円台の年収で何とかしようとやりくりしていました。
もちろんできませんでした。大赤字です。
それがあることをしたことで倍の600万円台になりました。
そして今現在はそこから更に上がり、夫の年齢で言うと高収入の分類に入るようになりました。
今日はそんな軌跡をお話します。
まずは我が家が超絶ピンチ大赤字時代のお話をします。
今うちは子供が2人います。
5歳と3歳です。
この5歳の長男を妊娠していた時、私は会社勤めをしていました。
そんなにお給料がいいわけではありませんが、悪くもない。
子供なしの共稼ぎと考えると、別に不自由しませんでした。
そして長男を出産する際、何の迷いもなく産休・育休を取り復帰する予定でした。
ところが、その会社。
私が育休を取っている間になくなってしまいました。
いわゆる倒産です。
その時にその会社の社長さんは私の立場を気にしてくださって、次の就職先を紹介してくださったりしました。
また、倒産した会社で働いていた時の上司が、これを機に会社を立ち上げるということになり、そこで事務で雇ってくださるという話もありました。
更には、取引先様だった方から、事務職で来てくれないか?とのお話も頂き、生後6か月の赤ちゃんを抱えた私なのに、有難い話ばかりでした。
そこで一旦は前の上司の会社に所属することとなり、なんとなんと全て在宅ワークという形でお仕事を振って頂けるようになったのです。
そこでしばらくテレワーク事務職という形で働いていたのですが、次男の育児中に体調を崩し、一旦お休みをさせていただきました。(※先ほど次男の出産を機に辞めた、、、と書いてしまいましたがよくよく思い出してみたら、次男産んでからもしばらくやってました。)
そして、そこからそのまま今に至り、ずっと会社勤めをしておりません。
育児に専念したい!という気持ちからということもありますが、
実はそれよりももっと大きな理由がありました。
それは
夫の給料が増えないから。
でした。
今考えると、なんちゅう思考回路やろか。と不思議になります。
夫の給料が増えない⇒私もしっかり働かなきゃ!!
なら分かりますよね。
夫の給料が増えない⇒共稼ぎやめます!
ってどない??
恐ろしい思考回路の持ち主です。
その頃の主人のお給料ははっきり言って300万円台でした。
300万円台で家4族人。
オムツ代にミルク代。マジでやばい状態でした。
児童手当なんて貯金できるわけないし、とにかく大赤字。
私の持っていた貯金からどんどんお金がなくなっていきました。
だけど私は「働きません」と夫に断言し続けました。
子育てに専念したいから。
これは表向きの理由です。
私がしばらくは働かない!と心に決めた理由はただ一つです。
夫が
「俺の給料は低くない!」と
しきりに言っていたからです。
今思うと、プライドから言っていたのかもしれません。
夫を持ち上げるわけではないのですが、
夫は頭がいいんです。
偏差値の高い理系の大学を出ていてTOEICも高得点を保持しています。
システム系の仕事をしているのだけど、難易度の高い情報処理の資格も持っています。
仕事も出来るし真面目だし、いまだに色んなことを一生懸命勉強していて、本当に素晴らしい人間性だな。とつくづく感じています。
なのに。300万円台。
そして、そのお給料から上がるわけない。と感じているようでした。
だから私に「働いてくれ」を何度も言っていました。
私も最初はそうなのかな。と思い、元上司からの在宅ワークを必死に頑張りました。
日中は子供の相手で仕事どころじゃないので、子供が寝付いてから夜中の2時-3時まで仕事していました。
そんな夜中の仕事も0歳児の夜泣きに対応するため、中断することもしばしば。
0歳のギャン泣き、2歳のイヤイヤ期。
それだけでもうほとんど残っていない体力を、夜中の仕事に充てるには負担が大きく主人にそのことを訴えたことも何度もありました。
だけど、返ってくる言葉はいつも
「頑張ってくれてありがとう。助かる。」
以上。
家事を手伝うわけでも、子供をあやすわけでも、ましてや休日に終日私を寝かせてくれるわけでもありませんでした。
↑今書いてて思うけれど、本当に離婚まっしぐらの思考回路になってもおかしくない事態だと思います。
だけど、私の思考回路はそっちへは行きませんでした。
「よし!無理だわ!働かないでおこう!!」
となりました。
主人の稼ぎだけで生活が楽になるまでは、絶対に働かない!
専業主婦を貫いてやる!!
そう心に固く誓いました。
だけど、心に決めたことはこれだけではなく。
なんとしても主人のお給料をあげなくては!!
そのためにはどんなことだってやってやる!!!
と、かなりの覚悟をここで持ったことを覚えています。
そして、その後とった行動は夫への訴えかけでした。
何を訴えかけたかと言うと・・・
「正直言って家計が厳しい」
「今のままでは破綻する」
「あなたほどの人が300万円台のお給料だなんておかしすぎる」
「あなたほどの人だったら年齢的に考えても最低でも600万円はもらわないと見合わなすぎる」
「今の会社はあなたのことを安く買っている。これはとってもおかしなこと」
「もし今の会社がこれからもあなたのことをそのような扱いでいるのであれば、もっと他にあなたを高く評価する会社が絶対にあるからチャレンジするべきだと思う」
これらのことを何度も何度も主人に伝えました。そして、
あなたはすごい!
あなたはもっともっと上に行ける人!
あなたは誰よりも優れている!!
これらのことを、とにかく洗脳か!?ってくらいに言いまくりました。
もう、とにかく上がってもらうしかないんだもの。
この状況から脱するしかないんだもの!!
でも、それを言うことで洗脳されていったのは私の方だったのかもしれません。
これらのことを繰り返し言うことで、今まで主人が思い切り仕事を出来ていなかったことや、自分を過小評価していたのは、私が主人を過小評価していたからなのかもしれない。と感じるようになりました。
もちろん、そんなことを思ったつもりもないし、「この旦那、私よりも下だな」とか考えたこともありません。
だけど、見合い結婚でもなければ職場の上司でもなく、お友達からスタートして結婚して親になって・・・という流れの中で、どこかずっと”友達”という感覚が抜けていなかったのは事実だと思います。
お互いにアドバイスもするし、されるし、同じ目線で過ごしている人。
そんな感じでした。
それが、
「あなたは素晴らしい!あなたは最高!」
と言い続けているうちに、どんどん主人を見上げるようになってきた、というか、悪い言い方をすると
「持ち上げる」
世間一般に言うところの
「たてる」
を自然とするようになってきた気がします。
主人はとにかく転職活動に力を入れ、私は子育てを後回しにしてでも夫のケア。
夫の洗脳(笑)同時に私の洗脳。
生活は相変わらずの苦しさでしたが、夫に「あなたは最高」を続けておよそ1年弱。
主人も私もマインドがだんだん変わってきたのかもしれません。
だんだんと家庭内にピラミッドが作られていく実感がありました。
私は何でも主人にお伺いをたてるようになり、主人の意見や考えを否定せずによーく聞くようになっていきました。(これは主人がしみじみ言っていた。最近はよく話を聞いてくれて嬉しいと(笑))
最終的な決定権を主人にお任せするようになり、子供たちにも「パパがいいと言うまでは勝手な行動はしない」ということを伝えるようになりました。
子育てにおいても、私が勝手に決定していかないように心がけました。
主人がトップ。その一段下に私がいて、底辺は子供たち。
ピラミッドを作るぞーー!と意気込んだわけでもなく、自然と作られていった構図でした。
そんなある日。
とある一部上場企業から内定のご連絡をいただきました。。
ある分野で日本シェアトップを誇る企業からでした。
主人が転職活動を進める中で一番入りたいと願っていた会社でした。
ダイヤモンド社のオンラインなどでよくある
「年収の高い企業ランキング」
「ボーナスの高い企業ランキング」
などに掲載されるような会社です。
めでたくそちらに転職するはこびとなったのですが、
なんと年収・・・
マジで600万円台になりました。
以前の倍からのスタートです。
そしてそこから数年経ちましたが、現在更に上がっていっています。
今後も上がる予定です。
以前の会社だとボーナスは20万円もいかない状態でした。
出るだけ幸せでした。
だけど今は3桁超えています。
正直それでも、家族4人で贅沢出来るか?と言うと厳しいです。
レジャー費や娯楽費、または子供の学費のための貯金や老後の貯金。。。
などなど考えるとまだまだ難しい部分もあります。
暮らしていくには不自由はしないけれど、確実に私も共稼ぎした方がいいのは確かです。
ですが、もし働くにしてももう少し後の方がいいのではないか?
というのが私の考えです。
その辺は追い追いお話します。
とにかく今回は、うちの家計がピンチだったこと。
ピンチなのに私が奇行を取ったこと。
幸い良い方向に物事が転じたことなどをお話しました。
何が正解か分かりませんし、転職がうまくいったことも、いい会社に入りいいお給料がもらえるのも、主人のおかげでしかないのですが、
その主人の力を封じ込めていたのが自分だったことは間違いないと思っています。
本当に反省です。
私が「働かない」と断言したことで、主人はどれほど負荷を感じたか分かりません。
背水の陣で家族を支えてくれている主人には頭が上がらないです。
これからもしっかり主人に恩返ししなくては、
と思います。
ではまた。
【マザーズアイズ】子供は私の目を乗っ取る
どうもこんにちは。共働き当たり前時代の令和において、なんとしても専業主婦で居続けたいと願っている40代2児の母、キャロラインです。
マザーズアイズ
それは、母の目線。
子供はある程度成長し親の手を離れる頃まで、母親の目で見えるもの・母親が目で見て感じたことなどを、同じ目線で見て感じている。
母親が見ている物事・景色を、子供たちは母親の目を乗っ取って一緒に見る。
あたかも、母親が見たモノやコトを、自分の目で見たモノ・コトだと錯覚しながら成長していく。
なんちゃって。
これは、私の仮説です(笑)
でも、この仮説を基に育児をしていることは事実です。
皆さんはそう感じたことってありませんか?
私は常々、このマザーズアイズを感じるんです。
それは、子供たちを育て始めて考えるようになったのですが、自分の幼少期を思い返してみても、母親の影響はやはりとても大きかったように思います。
「幼少期、私が感じていたこと、考えていたこと。
私の意見だと信じていたことのどこまでが、本当に自分自身で考えたことだったのだろう。」と。
ここでは、自分が母親なのでマザーズアイズと書いていますが、子供と関わる時間が長い方には男女問わず当てはまるのではないかと思っています。
あくまで仮説ですけど。。
例えば、私は虫が大の苦手です。
足の小指の爪よりも小さな虫であっても、触れないし殺せません。
とにかく苦手過ぎて、子供と虫取りなんか一緒にしてあげたことはありませんし、家の中に虫が出たらもう涙目で主人を呼びます。
主人が会社に行っていて不在の場合なんかは、会社ごと呪います。
最近はテレワークでほとんど家にいてくれるので、本当に助かっています。
近頃会社を呪わなくなりました(笑)
そんな私が育てているから、子供たちは虫が大の苦手になってしまいました。
長男はもともと繊細な性格をしているのでその性格の影響かもしれませんが、次男は小さな頃から虫に興味があったり、お友達が虫取りなんかをしていると嬉しそうに参加したりしていたのに、私の影響で全くダメになってしまいました。
本当にそこは申し訳なく思います。
そんな私ですが、観葉植物やお花を育てるのが大好きです(ゆうても素人ですけど)。
ダイソーで買ってきた小さな小さな観葉植物の苗が2年でどれも巨大化しています(笑)
発育旺盛です。
観葉植物を毎日毎日眺めては、新しい芽が出たら喜び水を欲しそうにしていると感じればお水をあげ、ほっておいてほしそうな様子なら手を出さずに声だけかける。
こんな様子を見ているので、子供たちは観葉植物は大好きです。
一緒に成長を見守ってくれたり、新芽が出たらいち早く教えてくれます。
水やりも取り合い。
結局、私次第やん。
と常々思います。
他にも、細かい事例は多々ありますが、子育て中のパパママさんなら思い当たるエピソードを色々お持ちかと思いますので割愛させていただきます。
マザーズアイズにはメリット・デメリット両方ある気がします。
デメリット
私の虫嫌いのように、実際は苦手意識がないのかもしれないのにいらぬ苦手意識を子供たちに備えさせてしまう可能性がある。
その原理で言うと、
「あの人がイヤだ」「あの政治がクソだ」「この幼稚園気に入らない」「あの担任の先生ハズレ」「義母だいっきらい」「なに?この夫!?ばかじゃない?」
など、私が私の目線で見て感じたことは、自動的に子供たちの感じたこととして刻まれてしまうかもしれない。。
何故ならマザーズアイズで彼らも同じように見ているから。(と私は思うから)
・子供たちの前で態度には出してないはず
・夫の悪口を子供の前では言っていない
・私の話す内容なんてまだ子供は理解していないから
などと最初は思っていたのでうすが、目線ごとジャックされているのでは?と思うと、根本を見直さなければ!!と思うようになりました。
反対にメリットもあると思います。
メリット
それは先ほど書いた「私次第」ということです。
私の心がけ次第で子供たちの心の成長を右にも左にも動かすことが出来るということです。
せっかく目線をジャックされるのならば、
「パパはいつも家族のために働いてくれてありがたいな」
「お義母さんは色々気にかけてくださっているな」
「担任の先生は根気よく子供たちに接してくださって心強いな」
など、
気になるところ、悪いところはいったんポーーーイ!!!して
いいところを見る!いい部分を先に探す!!
これを実践しようと考えるようになりました。
これは、本当に私次第。
心がけ次第だと思います。
そして、子供が成長して離れていく前だからこそ今がチャンスな気がします。
逆に自立して離れてしまってからでは、こっちの手の施しようがなくなってしまう。
むしろ、マザーズアイズを共有してくれている今だからこそ、
・何を子供に見せてあげたいのか
・どのように子供に感じさせてあげたいのか
・見たもの、感じたものをどうやって受け止めさせてあげたいのか
これらを私の目を通して伝えてあげられるのではないかと思います。
政治家の政策、コロナ対策、色々言いたいことはありますが。
「くそやろう」
と思う気持ちを一旦ポーーーイしてしまいましょう!
「選挙にきちんと行こう。」
「どの議員が何をしているのか、もっと知ろう。」
「もっと政治に興味を持とう。」
と前向きな気持ちでいることの方が、自分にとってもプラスになる。
何か気に入らないことが自分の周りで起きていた時に、批判だけするのではなくて自分が出来ることを先に考えられるようになってほしい。
どうなって欲しいか、どう育って欲しいかを子供にどれだけ説いても効果はなさそうだけど、私がこの目で何を見るか、何を感じるかの方がはるかに影響力が強いのではないかと思います。
では、また。
【夫婦シーソー理論】子供を揺らさず落とさず
どうもこんにちは。共働き当たり前時代の令和において、なんとしても専業主婦で居続けたいと願っている40代2児の母、キャロラインです。
夫婦はシーソーを水平にする義務がある。
突然ですが、
これは私が常々思う夫婦の理想像です。
夫婦はシーソーの両端に乗っています。
そして、ちょうど真ん中に子供が立っているイメージ。
我々のすべきこと
それはこのシーソーの真ん中に立っている子供を落とさない。
お互いがお互いの主張をしたいだけする、
つまり
「俺が正しい!!」と言ってはギッコーーーーン!!
「私が正しい!!」と言ってはバッターーーン!!
なんてやっていたら、子供はフラフラして立っていられない。
毎日不安定で、最悪の場合そこから落ちる。
夫婦でお互いに意見が割れること
擦り合わせが必要なこと
どうしても相手の意見を受け入れられないことはある。
どちらかに傾いたシーソーは
どちらかが中心部に少しズレるだけで水平に近づく可能性もある。
あるいは持っている重り(主張)を手放せば整うこともある。
自身の主張を曲げず
一切変化しようとせず
少し位置をずらしたり
手放したり
それらをしないことで、
大切な子供は常に不安定で
偏っていて、いつ自分が落ちてしまうのか
ハラハラした状況に陥ってしまいそう。
お互いに少しずつ少しずつ今乗っているシーソーをそーっと水平にもっていく。
一人では出来ないこの作業をしていくことが、私の理想の夫婦像です。
家を安全地帯にしてあげること。
難しいけど、これは大人の義務だと思っています。
とまあ、こんなことを常に考えているのですが、
ちょうど昨日、コロナにかかってしまったらどうする?
みたいな話から、シーソー理論を再認識しました。
あれは昨夜、晩御飯後にニュースを見ていたときのおはなし。
「もしうちが全員コロナにかかったとしたら、結局私が40度の熱出しながらみんなのお世話することになるんだろーなー。」
とボソッと私がつぶやいた。
そしたら主人が
「いや!さすがにそんなことはさせないよ!!」
と反論。
めっちゃびっくり。
こういうところであまりちゃんと反論してくれることなんて無かったから嬉しかった。
実際はどうか分からないけどね☆
でも、そう思ってくれていることだけで専業主婦、満足です。
普段、夫は家事育児をほとんどしていません。
でも仕事に専念してくれています。
私が外で稼いでこないことも許容してくれています。
だからお互いに、役割分業制(夫は外稼ぎ。妻は家事育児)で納得し合いメリットを感じています。
そんな話の流れから夫が
「でも俺、不健康な場合は別だけど普段から仕事の後に家事もやらなくちゃいけないなんてなったら、めちゃめちゃイヤだわー。
仕事に集中できなくなると思うし、切り替えらんない。」
とポツリ。
世の働くお母さん方に真っ向勝負なご意見やで。
だから私が
「そうだね。それを考えると共働きのお母さんたち、本当にすごいよね。もしそれで夫が家事育児に関して他人ごとだったら、憎悪しかないよね。」
と申しましたらば、
「うん。ほんとそうだと思う。
俺は専業でやってもらっていて本当に感謝しかないわ。」
ですって。
ですって。
聞いた?
おい聞いたか私!!??
実は今までこういう類の感謝だったり、気遣い的な言葉って
本当にあまり出てこなかったんです。
主人のお上品なお口元から!!
行動はあったんですよ?
私の家事育児がおろそかでも何か嫌味を言われるとかもなかったし、
お弁当やテレワーク日のお昼ご飯が適当な時も特に何も言われない。
基本的に文句や私への不満などは口にせず、受け止めてくれてはいた。
だけども!
気のきいた言葉があってのそういう行動と、
ぶっきらぼうにイヤイヤされる行動とでは雲泥の差があるし、
その後主人をもっと支えてあげたい!
もっと主人に優しくしてあげたい!!
と思って、アクションする私のメンタルへの影響が全然違う!
つまり、夫が発した少しの言葉によって、
行動を起こした結果は同じであっても、夫へと戻ってくる成果が全然違うんです!
だから、昨日の晩、私も嬉しくて嬉しくて
「パパ何をおっしゃいますやら。
私たち家族がこうしてご飯食べられるのもパパのおかげだし、
パパが頑張ってくれているから本当に幸せだよ、ありがとう」
とこちらからも感謝の念をしっかりお伝え☆
とっても気持ちがいい晩御飯でした。
きっかけはコロナワクチンでしたが、感謝を伝え合うということが出来て私はなんだかお給料をもらったような、仕事を評価してもらえたようなそんな気分のいい時間を過ごせました☆
シーソー少しはまっすぐになったかしら??
とりとめのないお話、しつれいしました!
ではまた。
【夫婦会議】新学期とコロナと我が家のきめごと
どうもこんにちは。共働き当たり前時代の令和において、なんとしても専業主婦で居続けたいと願っている40代2児の母、キャロラインです。
夏休みが始まってからというもの、全くパソコンに向かうことができませんでした。
とにかく子供たち優先、子供たちにぶんぶん振り回されっぱなしの1か月強でした。
今日からようやく新学期。
本来なら、親も子も待ってました!のはずなのに、
新型コロナ、デルタ株が心配でたまらない。
夏休み後半、幼稚園を休ませようかと悩む私と、本人たちが行きたいなら行かせようという主人とで意見が割れ、、
担任の先生に連絡をしたところ、運動会も体操教室も水泳教室も今までと何ら変わりなくあります。とのお返事。
担任の先生からは、
「あまり休まれますと、運動会の練習についていけなくなりますので・・・」
とのお返事が。。。
そう言われると、行かせるしかなくなるやん。。。とか思いつつ。
なんだかモヤモヤしながら心配ばかりしている日々でした。
その心配や、夏休み期間中、常にべったりと子供がひっついていて自分時間が失われた状態だった私のストレスが伝染したためなのか、
休み後半、
次男がなんだか非常に荒れていた。。。
3歳なのに、イヤイヤ期が再訪している感じだった。
このままじゃあかんわ。
私が揺れると子供が揺れてまう。
軸を決めなくては!!!
そして、結論我が家はどうしたかと言うと・・・
幼稚園行かせましたーーー!
今尚心配だし不安だし、私も主人もワクチン1回目接種は9月中頃の予定でまだ未接種だし。
子どもがかかってしまったら一家全員で倒れる結果にはなるかもしれない。
だけど、主人が行かせよう!と言っているのならば、そこに最終的に乗っかってしまうのが我が家流。
うまく言葉で説明できないけど、揺れに揺れて、話し合いを重ねて、それでも答えが出ないものに関しては、うちはトップの意見に乗っかる。
乗っかった上でそれを存分に満喫しまくる!
これが我が家流です。
多分、主人をトップと表現したことにアレルギー反応が出る方もいるかもしれないけれど、うちでは主人が絶対的なトップと決めてます。
何もかもトップダウンというわけではないし、そもそもうちの主人は偉そうにふんぞり返るタイプではないけれど、これは私と子供たちの心構え的な話。
トップ・BOSSに合わせること、意見がある場合にはどうやって上の人に話を持っていくか。
最終的にはトップの判断をどうやって受け止め自分ごととして落とし込むか。
子どもたちが産まれて初めて経験する社会組織、「家庭」でそこを学ばせてあげたい。
令和になって時代が変わった、新しくなったと言ったって、
どのバイトで働いても、パートに出ても、ましてや会社勤めであったなら尚のこと、絶対にピラミッドの中に入っていくことになる。
そして、これだけは断言できるけれど、ピラミッドの頂点からスタートすることはまずない!
だったら、ピラミッドの底辺のふるまいや考え方を、ママが子供たちと一緒にやっていこうやないの。
という考えかた。
決して、主人を独裁者に仕立てあげたいわけではない(笑)
子どもにやりなさい!というのは簡単だけど、結局子供って親の模倣が一番形状記憶していると思う。
「親を目上の人や思て、ほれ!行動してみ」
と言ったところで、そんなことやる子供、おる??
それを考えた時に、トップとの接し方、付き合い方は私にかかっているかもしらん!
そう思って、私がトップ(主人)に対してどうふるまうべきかをよくよく考えるようになりました。
コロナに話が戻りますが、
正直なんだかんだで感染は怖いです。
子どもたちには不織布のマスクさせて、手洗いや消毒を日ごろからこれでもか!と癖になるほど徹底させて、「マスクはできるだけ外さないで。お友達とお話する時は少し離れて」
などなど、指導できることはしました。
あとはもう、幼稚園に行っている間は子供たちに任せるしかない。
私の手が届く範囲でできることはここまで。
あとは、めちゃめちゃ不便だけど私たち親が家でマスクするしかない。
そして私がとっても大事なことだと確信しているのが
・ストレスをためない!!
・元気に身体を動かす!!
・笑う!!!!!
そう。
笑え!!!
トトロのメイとサツキのお父さんも言うとったわ!
「笑ってごらん。おっかないのが逃げていくから!わっはっは」
言うとったわ!
わっはっはっはっはーーーーー
というわけで、どうかかかりませんように。
世の中の子供たちが重症化しませんように。
ではまた。
専業主婦って楽なのか?
どうもこんにちは。
共働き当たり前時代の令和において、なんとしても専業主婦で居続けたいと願っている40代2児の母、キャロラインです。
皆さん専業主婦にはどういったイメージをもっていますか?
私は、実は専業主婦という職業を「楽な仕事」
「なんなら仕事でもない」
ぐらいに思っていました。
”三食昼寝付き”
この表現に何の疑問も持っていませんでした。
殴ってやりたい。あの頃の私を。
世のお母さま方、専業主婦の方々、この場をお借りしてお詫び申し上げます。
本当にごめんなさい。。
果たして、専業主婦って楽なのだろうか。
あくまで私の考えではありますが、頭の中で考えたことや自分自身のことも織り交ぜて書いていきたいと思います。
最後には自分自身が今実践していこうとする戦略についても書いてみました。
良かったらご覧ください。
1.専業主婦にはさまざまなステージがある
私は妊娠出産を機に専業主婦になったわけですが、それまでは専業主婦がどんな仕事をするものなのか、全く知りませんでした。
前回の記事でも書いたように、家に専業主婦の人がいなかったせいもあるかもしれません。
でも、正直言って知ろうとしなかったのが一番大きいです。
そして、自分が今なってみて、専業主婦と一言で言ってもいろいろなステージがあることが分かってきました。
・家族構成
子供の人数、子供の年の差、親との同居の有無などにより変わる
・介護の有無
必要介護度の違いで更に細分化される
・育児の有無
子供の年齢によって肉体的に大変な時期、精神的に大変な時期、と成長によって心配事や疲労度、負担度の種類が変わる
パッと思いついた限りでも上記のようなステージがあります。
つまり、その家庭ごとで仕事内容は天と地ほどの差がある場合もあるということです。
2.専業主婦、楽かどうかは人によりけり!
んなもん、当たり前やんって感じですよね。すみません。
だけど、「子ありの専業主婦」←この言葉一つ掘り下げてみても色々なパターンが考えられます。
子あり主婦の例
-
乳幼児がいる専業主婦
-
乳幼児が多人数いる専業主婦(双子など)
-
小学生の子供がいる専業主婦
-
手の放れた子供がいる専業主婦
-
発達などに障害を抱える子供をもつ専業主婦
同じ子をもつ専業主婦でも様々です。
大前提として、乳幼児が一人でもいたらもうそれはそれは大変です。
どんなにおりこうでも、大人しくても、大変であることは事実です。
しかもそこに加えて、乳幼児が二人になったら。しかもその二人が年子だったら?双子だったら?発達に障害を抱えていたら?
こういった状況に置かれている専業主婦の方に「あなた今楽ですよね?」と言えるのでしょうか。
専業主婦が楽かどうか?
の議論をよくネットでお見かけしますが、正直その人の抱えている状況によりけり。というのが結論でしょう。
3.家事レベルの設定
専業主婦の仕事を楽なものにするのか、それとも大変なものにするかを大きく左右する要因の一つがこちらです。
OKラインはどこにあるのか
料理・洗濯・掃除などの家事レベルについて、自分or旦那さんが完璧を目指したい人なのか、そうじゃないのか。
どこまでを、「OKライン」とするのか。
例え子無し・介護などの必要のない専業主婦であっても、家事レベルについて相当なものを要求してくるような旦那様だとしたら?(考えただけで白目なりそう。うちの旦那様は大目に見てくれて助かります…)
そういった要因も関係してきます。
4.我が家の例⇒少し楽になった!!
我が家の例をご紹介します。
我が家は子供二人。
4月から下の子も幼稚園に行き始めました。
長男を産んでから約5年。
常にどちらかorどちらも横にくっついていた状態から、ようやく6時間ほどの「私に何もひっついていない時間」がうまれました。
正直に言うと今、「少し楽」な状態です。
長男が2歳で強烈なイヤイヤ期の頃、次男はまだ乳飲み子でばぶばぶ言いまくりの夜泣き炸裂。どちらともほとんど言葉の意思疎通がとれない状態。寝不足、疲労、ストレスマックス。
せめてお昼寝中にいったん私自身をリセットしなければ!何かに溺れそう!!息ができん!!なんて思っている時に限ってお昼寝の時間が二人で上手にズレることも多々。
どっちか寝ててもどっちか起きてるやん。同時に寝てよぉ。なんてザラ!
日々、自分の中で何かが減っていく感覚でした。(体重ではない)
独身時代、家事の手伝いなんかもろくにしなかった私から「家事をしたいの!!」の雄叫びが出てきた時には思わずギャグかと自分で思ったくらい。
未就園児の育児をしながらスムーズに家事をするということは、初めての一輪車に挑戦しながら熱々のラーメンをすするぐらい難しすぎる。
家事と育児は全くの別物だったのか!!ということをイヤというほど思い知りました。
あの頃を思うと、ほんとーーーに「少し楽」です。
だって思った通りに家事ができるんだもの。中断しないんだもの。何回も食卓に戻ってきて牛乳やらお茶やら注がなくていいんだもの。
好きなチャンネルでテレビ見る時間もできたんだもの。
トイレしてる時に「ママはどこ!?」ってブチ切れられないんだもの。
子共二人は今、幼稚園から帰ってからもお互いに共通の話題ができたことで仲良くお話する機会が増えました。
幼稚園のお歌を歌ったりスクールバスの添乗員さんごっこをしてみたり。「ねえおにいちゃん、せんせいすき?」なんていう会話が聞こえてくると微笑ましくて更に癒し。
もちろん間に大量の喧嘩もサンドイッチしてはいるけど、
それでも、ほんとーーに「少し楽」(笑) 何回いうねん。
きっとこの先、二人が小学生になり遊び相手候補からママがあっさり消えていき、習い事だ宿題だゲームだと彼らの世界からどんどん私がうすーーーくうすーーーーく霞のように消えていくともっともっと今より楽になるのでしょう。。
さみしっ!!
だけどそうなるとまたステージが変わる。
自分が管理できない場所へと羽ばたいていく子供たちのことで問題が起こったり、心配事が増えたりと肉体的な大変さから精神面への大変さへと変化するのかもしれません。
まとめ
専業主婦が楽かどうか?
-
置かれた状況によって差があるため一括りにはできない
-
子供の手が放れるに従い肉体的に楽になっていくことは確か
ぶっちゃけ私ならこう答える
私が専業主婦は楽かと聞かれたら
さて、そんな私ですが「専業主婦は楽かどうか?」と聞かれたらどう答えるか?
それは…
「大変だけれども外で働くことよりも楽」と答えます。
こんなにも専業主婦について大変さをアピールしときながらなんてことゆうねん(笑)
・お家が好き
・人と会話することが好きではない(不思議と苦手ではないけどしたくない)
という、自分の性格によるところも大きいのですがそれよりも何よりも、
やっぱり外でお金を稼いでくるということは大変。
いや、もうこれは紛れもない事実だと思います。
これはお金を稼いだことのある方ならどなたでもそう思うのではないでしょうか。
もし自分だけのお金で家族全員を養わなければならない状況になったとしたら、これほどのプレッシャーはありません。
たとえパートなどであっても、お給料をもらって責任が発生する以上、家の中だけで過ごす状態とは全く違うのではないか?と思います。
そこには時間の制約がある、上司がいる、お客さんがいる、ノルマがある。。
家の中だけで誰も見られていない状態というのは、やはり気楽な部分も多いです。
外で責任を背負いながら働き、家に帰って子供の生命維持という責任の大部分を背負い、そして家庭運営の仕事まで全て担っている、いわゆる「ワンオペ」の兼業主婦の方というのは、想像以上に重い荷物を一人で抱えている状態だと思います。
私なんかが思っている専業主婦って大変、の何倍以上も大変に決まっています。
もちろん未就園児を育てる専業主婦の方も、子供の命を四六時中預かっているプレッシャーたるや相当な責任と負担をかかえます。私も経験済みです。
でもそれを経験したうえで、専業主婦は楽か?と私が聞かれたらどう答えるかの話です。
私は悩みはしますが、おそらく「外で働くよりも楽です」と答えます。
そして、この「楽」こそが我が家の家庭運営において最も肝になってくるものではないかと思い、専業主婦を選択しています。
それは「私が楽ちんでいたいの」「楽して暮らしたーい、お金ちょーだい」
という意味での楽ではないです。
専業主婦の「楽」が家庭運営のキーポイントと思うわけ
私が考える我が家の「専業主婦の役割」は、「家庭運営のマネジメント」です。
私はよく、前例のあまりないことや正しい選択かどうかわからない時でも前に進まなくてはならない場合、自分の中で決めごとをして進んでいきます。
専業主婦を選択するにあたり心に決めた2点がこちら
プレーヤーは夫・子供である
自分の役割はマネージャーである
まずはこれでやってみようと思い、実験中です。
私は、プレーヤーを輝かせるための影になると決めました。
だから成果が分かりにくかったり、家事やっても育児やっても「当たり前」と思われがちなこともある程度許容しています。
夫のお金で暮らしていることは事実なので何をするにも夫に頭を下げると決めています。
とんでもない物でなければ夫の意見を尊重すると決めています。(たまに歯をくいしばることもある)
何故そこまでするか。
それは、「お世話になっている」ことが明確であるからです。
そして、時に傷つき、時に苦しみ、時にボロボロになってまで外で戦ってきたプレーヤーたちを、癒し、手当てし、勇気づけ、鼓舞し、そしてまた明日になったら戦いにいけるように回復させる安全地帯を作ることを仕事だと思っています。
私は、専業主婦が「楽」を感じることは、家庭運営にとって重要なキーになると信じています。
プレーヤーを癒す役割の自分がボロボロでいっぱいいっぱいの状態にならないこと。
これを一つの戦略として、家庭運営頑張りたいです。
そしていつも家族のために頑張ってくれている旦那さん、ありがとう。
ではまた。
昔は専業主婦志望ではなかった
どうもこんにちは。
共働き当たり前時代の令和において、なんとしても専業主婦で居続けたいと願っている40代2児の母、キャロラインです。。
私はもともと、専業主婦になりたいと思っていませんでした。
というよりも、専業主婦になれるとは思っていなかった。
という方が正しいかも。
その理由というのが簡単で、一番身近なお母さん像、つまり自分の母親がフルタイムで共稼ぎをしていたからなんです。
母が働きに出だしたのは私が小学校低学年頃から。
私たち兄弟の手がある程度放れた頃だったので、保育園などは通っていません。
小学校生活を送っていたある日、母から仕事をすることになったので学童に通ってほしいと言われた感じです。
物心もしっかりついているし、何が起きているのかはおおよそ分かる年頃でした。
今でも母の初めての出社日のことや、一度遊びに行かせてもらった仕事場の感じ。
どうしても仕事が片付かなくて暗くなってから「ごめんごめん!」とバタバタ帰ってきた母の様子などは、割としっかり覚えています。
赤ちゃん時代・幼児時代・小学校低学年までは母とベッタリだったはずだけど、その後の記憶の方がよく覚えていることもあって
「仕事を持ち、外で稼いでくる母親」
という印象が、私の中では「母親像」として強めに残っている感じがしています。
まだギリギリ1980年代の後半頃でした。
女性の社会進出がまだほとんど進んでいなかったその時代に、それまで10年間ほど子育てしかしていなかったのに正社員として雇われたウチの母。
どう考えてもすごいですよね。
そう。
私の母。めっちゃ出来る母なんです。
仕事が好きでバイタリティに溢れているんです。
ほとんど男しかいない時代に理系の大学を卒業していたので、化学系の会社に就職できたのかもしれません。
今となってその凄さに改めて驚くのですが、当時はそこまで分かっていなくとも、
なんか母すげーや。
ということはなんとなく感じていました。
自分も将来、母のようにならなくちゃいけない。
夫のお給料に頼るだけじゃダメなんだ。
自分も稼いで夫を支えていかなくちゃいけないんだ。
このように、小学校時代から私の中では
「結婚したら家に入って、旦那さんのお給料で暮らす」
という選択肢は一切消えていた感じでした。
なんなら、その後の私の人生で、その考え方を否定さえしていた気がします。
(母がそう教えこんだ訳ではありません。専業主婦が悪い、私のように兼業主婦が正しいとは一言も言われていません。)
だから私は、今自分が専業主婦をしていることがたまにとても不思議なことのように感じることがあります。
小学生の私に言ったらビックリするだろうな。と思います。
専業主婦を選択できるなんて、
「お金があるからでしょ」
という声が聞こえてきそう。
「夫の給料だけじゃやっていけないから働いている。夫だけの給料でやっていけるんなら私だってなるわよ!」
とお叱りの声も聞こえてきそう。
その通りなんですよね。
専業主婦になりたい!と思っても
生活していけるだけのお金がなければどうしようもない。
じゃあ、私が専業主婦になると決めた時我が家がどのような状態だったのかお教えします。
私が専業主婦になる!と決めたその時、長男はまだ1歳でそして次男をお腹にみごもっていました。
そして、その頃の夫のお給料
ダダン
300万円そこそこΣ(・□・;)
どうです?あなたならこの状況でなろうと思いますか?(笑)
驚きですよね。
でも、逆に言うと300万円そこそこだったからこそ、このままじゃだめだ!と思い専業主婦になろうと決めた。とも言えます。
思考回路おかしすぎ??(笑)
でも、主人も私もこの選択は今のところ間違っていなかったと感じています。
何故なら
私が専業主婦になってから
夫の給料が倍以上になった
からなんです\(\(◎o◎)/!
そして今も尚順調に増え続けているんです。
夫の職業はサラリーマンです。自営業ではありません。
もちろんお給料が上がったのは夫の力以外の何物でもありません。
専業主婦になった⇒お給料がどんどん増える
という打ち出の小づちシステムではないのですが、私が専業主婦にならなかったらならなかったことのように思います。
そして、これは
誰でもこうなる可能性を大いに秘めている
と私は信じてやみません。
また今後順を追って(ウソ。自分の書きたいタイミングだと思う)そうなっていくまでのプロセスを公開していきたいと思います。
1回じゃ書ききれない。。
では、また。
外に働きに出たくない専業主婦のわたし
どうもこんにちは。
共働き当たり前時代の令和において、なんとしても専業主婦で居続けたいと願っている40代2児の母、キャロラインです。
前回の記事では、軽く自己紹介をさせていただきました。
私が今一番願っていること、それは
- ずっとお家の中にいたい!
- 外に稼ぎに行きたくない!
です。
ワガママかっっ!!!
改めて文字に起こして見ると自分でも突っ込み入れたくなるくらいです。
ごめんなさい。
誰に対してか分からないけど、とにかく謝りたい気分。
今ってそんな時代な気がします。肩身が狭い・・・。
昭和までの日本では、
- 女性は結婚したら家庭に入る
- 男性は外で働きお金を家に持って帰る
この性別役割分業制が当たり前とされていたことは周知の事実。
だけど、世は令和。
生き方や働き方は多様化していて、そういうスタイルは古いと言われるようになってきましたね。
「わたし、専業主婦になりたいの」
という言葉を聞くと、どういう印象を持たれるんだろう。。。
少し冷や冷やしながら書いています。
”夫をたてて、家庭を守る、一歩ひいて、家族の幸せ=わたしの幸せ・・・”
どうです?↑なんか怖い感じしません??(笑)
昭和の亡霊がここにおるぞーみたいな感じ。
でもですね、この古臭いかもしれない性別役割分業制。
前回の記事で、専業主婦にメリットを感じていると書きました。
私はなんだか効率が良くて、よくできた部分もあるシステムだなぁ。とも感じているのです。
たとえばざっと今思いつく限りあげてみても以下の5点。
- 主婦である私の予定に縛りがないことで、家族の動きに柔軟に合わせられる
- 家事や家の用事に時間を使うことができる
- 子供たちとゆっくり話をする時間がとれる
- 旦那さんとの会話をする時間が作れる
- 自分が稼ぎを持たないことで、自然と旦那さんに感謝する気持ちや遠慮がうまれる。そしてその態度を子供たちに自然と背中で教育できる(だといいな)
などなど。
もちろん、
お金はどうなるの?
リスク管理は?
子供の将来は?
とか、不安面、デメリット面などは多々存在するシステムであることは言うまでもないです。
はっきり言って、どうしていくのか正解なのかさっぱり分かりません。
だけど夫婦・家族にはいろいろな形があるし、人物も誰一人一緒の人はいない。だからこそいろいろな生き方や夫婦の形、家庭組織の形があったっていいはず。
このシステムを使ってうまく家庭経営を行っていく方法はないだろうか、と常に模索しています。
しつこく書きますが、私は「専業主婦」で居続けたいと願っています。
それは、
家でお尻ボリボリかきながらテレビ見て、よだれ垂らして寝ていたいんです!!
という感じの専業主婦像とは違いますよ!?
いや、本当に違うんですよ!?(;´∀`)
たまにお尻はボリボリかきますが(かくんかい)、私の思い描く専業主婦像ってそういう感じではなく。。。
今後、だんだん記事を書いていく中で、専業主婦の私の1日なんかもお伝えしたいと思いますし、私なりの「我が家における専業主婦の役割」なんかも書いていけたらと思っているので、そこでお尻ボリボリじゃないことを(いや。やっぱりたまにボリボリはやるんだけど( ´艸`))お伝えできたら嬉しいです。
ではまた。