専業主婦と本気で向き合ってみた

家事下手・育児下手のポンコツ主婦だけど、夫子供を支える力だけは誰にも負けないつもり!

昔は専業主婦志望ではなかった

どうもこんにちは。
共働き当たり前時代の令和において、なんとしても専業主婦で居続けたいと願っている40代2児の母、キャロラインです。。

 

私はもともと、専業主婦になりたいと思っていませんでした。

というよりも、専業主婦になれるとは思っていなかった。

という方が正しいかも。

 

その理由というのが簡単で、一番身近なお母さん像、つまり自分の母親がフルタイムで共稼ぎをしていたからなんです。

 

母が働きに出だしたのは私が小学校低学年頃から。

私たち兄弟の手がある程度放れた頃だったので、保育園などは通っていません。

小学校生活を送っていたある日、母から仕事をすることになったので学童に通ってほしいと言われた感じです。

 

物心もしっかりついているし、何が起きているのかはおおよそ分かる年頃でした。

今でも母の初めての出社日のことや、一度遊びに行かせてもらった仕事場の感じ。

どうしても仕事が片付かなくて暗くなってから「ごめんごめん!」とバタバタ帰ってきた母の様子などは、割としっかり覚えています。

 

赤ちゃん時代・幼児時代・小学校低学年までは母とベッタリだったはずだけど、その後の記憶の方がよく覚えていることもあって

「仕事を持ち、外で稼いでくる母親」

という印象が、私の中では「母親像」として強めに残っている感じがしています。

 

まだギリギリ1980年代の後半頃でした。

女性の社会進出がまだほとんど進んでいなかったその時代に、それまで10年間ほど子育てしかしていなかったのに正社員として雇われたウチの母。

どう考えてもすごいですよね。

 

そう。

私の母。めっちゃ出来る母なんです。

 

仕事が好きでバイタリティに溢れているんです。

ほとんど男しかいない時代に理系の大学を卒業していたので、化学系の会社に就職できたのかもしれません。

 

今となってその凄さに改めて驚くのですが、当時はそこまで分かっていなくとも、

なんか母すげーや。

ということはなんとなく感じていました。

 

自分も将来、母のようにならなくちゃいけない。

 

夫のお給料に頼るだけじゃダメなんだ。

 

自分も稼いで夫を支えていかなくちゃいけないんだ。

 

このように、小学校時代から私の中では

「結婚したら家に入って、旦那さんのお給料で暮らす」

という選択肢は一切消えていた感じでした。

なんなら、その後の私の人生で、その考え方を否定さえしていた気がします。

(母がそう教えこんだ訳ではありません。専業主婦が悪い、私のように兼業主婦が正しいとは一言も言われていません。)

だから私は、今自分が専業主婦をしていることがたまにとても不思議なことのように感じることがあります。

小学生の私に言ったらビックリするだろうな。と思います。

 

 専業主婦を選択できるなんて、

「お金があるからでしょ」

 

という声が聞こえてきそう。

 

「夫の給料だけじゃやっていけないから働いている。夫だけの給料でやっていけるんなら私だってなるわよ!」

 

とお叱りの声も聞こえてきそう。

 

その通りなんですよね。

専業主婦になりたい!と思っても

生活していけるだけのお金がなければどうしようもない。

 

じゃあ、私が専業主婦になると決めた時我が家がどのような状態だったのかお教えします。

私が専業主婦になる!と決めたその時、長男はまだ1歳でそして次男をお腹にみごもっていました。

 

そして、その頃の夫のお給料

 

 

 

ダダン

 

300万円そこそこΣ(・□・;)

 

どうです?あなたならこの状況でなろうと思いますか?(笑)

 驚きですよね。

 でも、逆に言うと300万円そこそこだったからこそ、このままじゃだめだ!と思い専業主婦になろうと決めた。とも言えます。

思考回路おかしすぎ??(笑)

 

でも、主人も私もこの選択は今のところ間違っていなかったと感じています。

 

何故なら

 

私が専業主婦になってから

 

夫の給料が倍以上になった

 

からなんです\(\(◎o◎)/!

 

そして今も尚順調に増え続けているんです。

 

夫の職業はサラリーマンです。自営業ではありません。

もちろんお給料が上がったのは夫の力以外の何物でもありません。

 

専業主婦になった⇒お給料がどんどん増える

 

という打ち出の小づちシステムではないのですが、私が専業主婦にならなかったらならなかったことのように思います。

 

そして、これは

 

誰でもこうなる可能性を大いに秘めている

 

と私は信じてやみません。

 

また今後順を追って(ウソ。自分の書きたいタイミングだと思う)そうなっていくまでのプロセスを公開していきたいと思います。

1回じゃ書ききれない。。

 

では、また。