専業主婦と本気で向き合ってみた

家事下手・育児下手のポンコツ主婦だけど、夫子供を支える力だけは誰にも負けないつもり!

【傷ついた戦士たちを癒す】専業主婦の最重要任務

どうもこんにちは。共働き当たり前時代の令和において、なんとしても専業主婦で居続けたいと願っている40代2児の母、キャロラインです。

 

専業主婦は税金泥棒。

専業主婦は楽。

専業主婦は暇。

専業主婦は社会のお荷物。

 

つらっ!!

f:id:femmeaufoyer:20210901105720p:plain

 

見なきゃいいのに、専業主婦と検索するとこのような意見がたくさんあるので食い入るように見てしまう私。

 

専業主婦に風当たりの強い時代です…。

つら・・・

 

でも、そういう厳しい意見をおっしゃる方の気持ちもわかってしまいます。

だって、つい何年か前までは私も同じような考え方を持っていました。

 

いや、待てよ。

今も持っているのかもしれない。

 

だからこそ、専業主婦ってなんなん?

専業主婦の定義ってそもそもなんなん??

 

などと、私の頭の中が悶々としているのでしょう。

 

専業主婦について今ほどよく考えていなかった頃の私の持っていたイメージがこちら。

 

専業主婦とは

・家事完璧

・育児完璧

・家いつもピカピカに磨く

・天気のいい日は布団ほす

・ご近所づきあいうまくやる

・ママ友と適度にランチする

・昼間にドラマ見る

・子供の勉強めっちゃ見る

 

などなど。こんな感じのイメージを持っていました。

とにかく完璧なスーパー主婦というイメージでした。

 

そして今。

実際に専業主婦になってみた私。

専業主婦の定義や、専業主婦の役割についてとにかく考えまくる日々。

 

また今後変わるかもしれないけれど、すこしずつ自分の中での定義と言うか「こんな感じかな?」

みたいなものができあがってきました。

 

専業主婦となった今の

専業主婦とは

・家族(主に夫)のニーズにあったレベルで家事をやる

・夫の好物のお料理はしっかり頑張る

・笑顔が失われない程度に家事育児をうまく手を抜く

(自分のこだわりを強く持たない)

・家の中でのパフォーマンスを最大限にする

・外交(ママ友関係)はほどほどに

・休める時にしっかり休む 昼寝上等!

・家族が帰宅した時にとびっきりの「おかえり」を言う

・安全基地を作る

 

こんな感じです。

細かくはまだまだありそうだけど、こんな感じ。

 

一番最後の項目を赤文字にしましたが、実はこれが私が専業主婦となった今、最重要任務なのではないかと考えていることです。

 

「おかえり」を言えるって、すごいことだと思います。

それは自分の母親が共働きで働いていたからそう感じるのかもしれませんが、私にとってはパワーワードです。

 

そして何よりも、安全な場所を作ってくれていて待っていてくれる。

帰宅したことを喜んでくれる。

イヤなことがあったり傷ついて帰って来た時に包み込んでくれる。

いつでも変わらない。

 

家族の形はそれぞれで、共働き・専業主婦・シングル いろんな形があって全然いいと思うのですが、どんな家庭であっても

 

家は帰りたい場所

居心地のいい空間

 

でなくてはならないと強く感じています。

 

夫が家に帰りたいと思う。子供たちが家に帰りたいと思う。

そんな空間をつくることが私の最重要任務だと最近は思っています。

 

インスタに乗っているお家みたいに綺麗にしなきゃ。とか

モデルさんが作っているようなカフェみたいなお料理作らなくちゃ。とか

お隣さんのご主人は何でも家事をやってくれているから、うちの旦那にもたくさんやらせなくちゃ。とか

 

家の外の誰かと比べた 我が家 を作るのではなくて

我が家のための 我が家 を作らなくては。

見るべきものはお隣さんでもインスタでもなくて、

夫と子供。そして自分。

 

冒頭で言った「税金泥棒」と言われる声が聞かれるように

専業主婦はお金を生み出していません。

そういった意味での社会貢献はしていません。

 

専業主婦は夫の収入が途絶えてしまったらおしまいです。

その不安は常にあります。

だからこそ私は今

夫の収入が絶対に途絶えないように

夫の収入がどんどん上がるように

と必死に考えています。

 

そのためには、夫に仕事に集中してもらわなくちゃいけない。

夫のテンションを上げなくてはならない。

夫にしっかり休んでもらわなくちゃならない。

 

だからこそ、専業主婦の仕事の多くは夫を中心として、夫の好みに合わせて行う必要があるのではないかと思っています。

 

主婦である私がクッタクタに疲れて笑顔が消えてしまうことや、家族の様子に気づけなくなってしまうことなどは避けていきたい。

だから私は今日も積極的に休める時間を見つけて休みます!!

 

税金泥棒なんて言われないように、夫や子供がしっかり社会貢献できるようにサポートしていきたい。

 

疲れても傷ついても、しっかりと癒せる家。

 

f:id:femmeaufoyer:20210930110647p:plain




明日また頑張って外へ出かけていけるような家。

 

f:id:femmeaufoyer:20210930111203j:plain

 

しっかり休める安全な家を目指したいです。

 

ではまた。